>>65
アジアでの独立国、第二次大戦前後。
満州国:日本が清朝を再興したが、米から問題視され大日本帝国と共に崩壊。
中華民国:総統婦人宋美麗は米議会に信任を得るも、米国の信用は共産党に移り、
大陸の支配を失う。台湾では戦後50年にわたって対民間テロを行う。
タイ:英仏の勢力中間に立地したことが最大の幸運。独立を保持。
アフガン:パシュトゥーン人にとっての国土の半分を英領印度の現パキスタン領とされる。
英軍の3度にわたる侵略を退けた後、英露の勢力中間地として存在。
イラン:対露援助物資の通り道として、英露から同時に侵略される。
英からは宣戦布告前に奇襲攻撃される。親独と看做された政権は崩壊し、
英米派の王子が即位。
イラク:親独政府が樹立するも英印軍の攻撃により倒され、国土は占領される。
隣国のフランス領シリアも英軍の攻撃を受け、ビシー勢力は駆逐される。

おおむね、人の迷惑顧みず、英米両国はやりたい放題です。
これら連合国に都合の悪いことを知らせないのが、戦後の義務教育の実態です。

追加
印度:独立に際し、パンジャブ兵への論功行賞で、パキスタンが分離独立する。
以来、双子の両国はいがみ合い、地域の平和は満たされないまま現在に至る。
アジア・アフリカでの民族対立を煽るのが欧米の基本政策です。