はだしのゲンに比べると人の死に方がリアルっぽくて、そこは評価できるな
残酷度ではたしかにはだしのゲンが上だが、描写がどこか現実とかけ離れてる点
(皮膚の垂れた人間の描写とか含めて)が(言葉を選ばず言えば)ファンタジー
っぽい感じがあって難があった。清太節子の母親の死に様の方が余程
リアルっぽさがあってガクガクブルブルものだった。