夏の陽炎ゆれて 水の流れに浮かぶ
遠い想いが一つ今は もう還らない...
人は誰でも過ちを 犯しながら生きて行く
喜びも悲しみも過ぎ去る
預けよう この危うさは
水の流れに 消えて行く
心澄ましてみれば 時の流れに浮かぶ
深い想いが一つ今も まだ残されて...
人は誰でも夢を見て 祈りながら生きて行く
喜びも悲しみも 過ぎ去る
運ばれるこの儚さは
時の流れの名残花
人はいつでも謎解きを 繰り返して生きている
しかものも行く果ても 知らない
委ねよう この切なさは
愛の流れに溶けてゆく