アンデルセン物語なんかトラウマになりそうな話多かったよね。

呪いで昼は姿が美しくて心が醜いけど、夜になるとカエルの姿になって
心の美しい女の子の話とか。それで本当のお母さんはエジプトの
お姫様かなんかで沼の魔王につかまっていて逃げ出した隙にその
女の子を産んだので魔王が女の子に呪いをかけたんだよね。

白鳥の王子も女の子のけなげさが妙に悲しかったな。
くるみの話はなんか仲良しの男の子と女の子が胡桃をもらって
女の子がお金持ちと結婚してしまって一夜にして貧乏になってしまった
記憶がある。

マリさんとコマさんの話もマリさんがさいごは醜い姿になってしまったね。
あれ子供のときは理解できなかったけど、大人になって原作よんだら
マリさんというのは美しいトルコ布で作られたオモチャ達の憧れの手毬で、
遊んではねてる最中にゴミ箱(廃棄場?)に落ちてしまい見つからずに、
でも皆には夢の国にいったんだねとうらやましがられて。
駒さんもその後そのゴミ箱に落ちてしまい、でもマリさんはもうすでに
雨水やらゴミにまみれて劣化し変わり果てた姿でコマさんにも見分けが
つかなくて悲しい姿になっていた。そのあと持ち主のお気に入りだった
コマさんだけ探し出れて救われてマリさんはそのまま置き去りにされた。

マリさんはコマさんの憧れだったのに・・・。