タツノコオリジナル企画でもなく、かといって鬼太郎のような有名原作でもなく、
獲得した原作が「よろしくメカドック」という「北斗」「DB」に比べると二線球で、
他にも「あかぬけ」「アルペンローゼ」という知名度のない少女マンガのアニメ化。
(あかぬけは秀作だったが)

しまいには世間的な知名度がない勝川克志と契約していたばかりに、
タツノコオリジナルのドテラマンに傷がつく始末。
オリジナルの開発力が弱くなった上に、外部原作がしょぼくて、
人材流出の上に企画力が弱くなっていた。