ワンサくん
ゴメン、素で知らんかった。
DVD情報に疎い上に店頭でも見かけたことなかったから。
>>16>>17>>18レス&情報サンクス。 ワンサくんスレあったとは!
忠犬ハチ公の歌等ありましたね。
裏の畑でポチが鳴く 正直爺さん掘ったれば
おーばんこーばーんが ざーくざーく ざっくざく
の歌の回もあった。
それで「メガネメガネ…」って探してた >>21
メガネって確かCV:永井一郎だったよね?
で、ふと思う。
そのギャグは横山やすしとどっちが早かったのだろう。
それとも、それ以前の古典ギャグだったのかな? 21です
>22
そうそう、永井さん。メガネかけた関西弁の。
自然な関西弁でホッ(永井さん大阪出身なんですね)
(「大ざえ門の西はじめの関西弁は関西弁じゃない!」と関西の友人が言ってたので)
前にBSでやったのをたまたま録画したら
前半がワンサ達が宝物(?)を探してあちこち穴を掘ってしまう話、
後半はみどりちゃんの話でした。
野良犬のお兄ちゃんを歌った歌がすごく悲しくて胸に刺さった。
あとみどりちゃんがワンサにエッチっぽく仕掛ける描写に
子供向け番組でここまでするのか、とちょっとびっくりしたw おにいちゃんっていったとき おでんのにおいが……って曲のこと? そうなの…?あまり細かいところまで覚えて無いや…
そこまで詳しくなくてごめんね
子供の頃見てたのと、BSでちょっと見ただけなので…
リリーの子供の名前って全部覚えてる?
漏れ忘れちゃったよ。何匹いたのかさえも・・・4匹、いや5匹だったかな?
リリーって犬とはいえキャバクラママ風キャラクターだったけど
それを子供向けアニメに登場させるのは今から思うと凄いと思う。(w; 虫プロが不渡り出しさえしなければ、1年分エピソードがつくられたであろう。
半年で終わっているのは、決して不人気で打ち切りになったのではないのです。
ああ、あの当時の衝撃(虫プロ倒産)は、今でもトラウマです。
私は中1でしたが、衝撃で気分が一ヶ月程度、ドーンと落ち込んでましたからね。
性格が暗くなったのも、これが原因だと思いますね。 総集編みたら倒産直前のくせに、よく動いてるんでびっくりした >26
子供はイチロー、ジロー、サブロー、シロー、ゴローですね。
シローだけメス。23話では更に三匹追加で生まれちゃったけど。
ちなみに全部父親不明(笑)
21話から26話最終回までのシリーズ構成は今でも最高の出来だと思ってます。
どうして倒産する会社がこれほどのクオリティの作品を最後に世に出せたのか
信じられません。
ちなみにプロデューサーの西崎義典って、日本舞踊の西崎緑の甥っ子ですよね。
15話でミミが踊る「明治一代女」の振り付けはアニメとは思えませんでした。
ワンサくんの全曲集DVDとか出てホスィなぁ。CDでもイイけど。 ご〜きげ〜んでっす♪
パンツも履かずにハァハァしてまつ(おー のぉー!) わあ2年振りにワンサスレが立ってる。
ところで、誰か最終回直前に登場するワンサママの声優を教えてください。
記憶の片隅にはミミ=ワンサママのダブルキャストだったような・・・・
ワンサママ=「前」野比玉子 ワンサ=「前」野比のび太 の親子繋がりだった希ガス。 ミミちゃんなら千々松幸子さんだったはず。
平面ガエルのピョン吉様で有名な声優さんですね。
今もソ○マックのCFで声優さんとしての健在ぶりを見せてます
最終回直前のワンサママとのダブルキャストというのは知りませんでした。 ♪わんさく〜ん せめて今は〜
(;´Д`)ハァハァ ミュージカルシーン一覧
#1 「ワンサくんのママ」堀江美津子
「犬の飼い方」玉川良一・シンガーズスリー
#3 マカロニウェスタン風インスト
#4 「ベンジャミンのタンゴ」滝口順平
#5 「ワンサくんのママ」ホーンユキ
#6 「花咲かメガネ」宮川泰
#7 「野良犬のバラード」天地総子
「ミドリちゃんの唄」ホーンユキ
#8 「旅路、ワンサとロロ」玉川良平
#9 「犬猫大戦争」レギュラー声優・ミュージカルアカデミー
#10「忠犬クマ公」富山敬
「忠犬ハチ公の唄」ミュージカルアカデミー
#15「明治一代女」天地総子
「狙い撃ち」千々松幸子
#16 野犬収容所でのブルースインスト曲
#22「家出のマーチ」子犬声優
「大変だ」親犬声優
「ママに逢いたい」天地総子
#23「クマ慕情」富山敬
「ワンサわかって」ホーンユキ
#24「子犬誕生」
#25「町一番のママ」小原乃梨子
「死なないでママ」天地・小原
#26「ママの歌」真理ヨシコ
「教えてママ」小原・コーラス 正確な曲名は不明な物が多いです。
インストでのミュージカルシーンはまだまだあって、
ロロとの追っかけっことか求愛地獄にあうブータンとか
クマが歌う豪ひろみとか(笑)
2クールしかなかったのに、こうしてみると凄いなぁ。
30年前の渋谷ハチ公前!?
なつかすぃ〜
ttp://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h245984 ↑まつがい
ttp://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h24598440 ワンサくん
海のトリトン
宇宙戦艦ヤマト
西崎三部作
ワンサくん
宇宙戦艦ヤマト
グランプリの鷹
宮川泰アニメ三部作 ミドリちゃん一口メモ
・初期設定ではタレ耳で黒目だった
・ワンサは「お友達」
・ネコより弱い
・吸ってもおっぱいは出ない テレビ版の虫プロジャングル大帝レオのライヤほど高貴で色気を感じさせる
動物キャラはアニメの範囲では、ほかに観たことがない。 虫プロワンサくんのリリーほど世俗的な色気を感じさせる
動物キャラはアニメの範囲では、ほかに観たことがない。 すごい最近になって
ホーン・ユキって人がテレビ出てるの見て
まだ歌手やってたんだってすげーびっくりした。 テレビアニメのワンサくんって、最初の数話(たぶん初回放映までのストック分)
は凄い無口なんだよね。
んで、放映開始したら喋らない主人公って何だっていうクレームが山のように来て、
急遽喋らせるようにしたらしい。
手塚原作のテイストが結構ドライなんで意図してそうしたらしいけど、後半はかな
りウエットな作品になったね。
放映終了後には結構反響があったらしく、当時テレビ局では続編が企画に上がって
いたらしいよ。
以上、ソースは監督だった山本映一が昭和49年頃何かのインタビューで答えた
記事からでした。
放送終了直後、感動のあまり近所の駄菓子屋で
ワンサくんチューインガムを箱で大人買いした
のは私です。 ワンサ君役の小原さんのところにも
ずいぶん長いことファンレターが来てたってなんかに書いてたよ。
ママ死なないでママ、っていうあの歌で
全国の子供たちが大泣きしたって。 あ、馬鹿だ、チョンだと言われても、
ああ、云われても。♪ 村野守美原作のアニメ「ほえろブンブン」(原題「ほえろボボ」)
って、ワンサくんと設定かぶってない?
未見なんで評価できないんだけど出来はどうだったんだろ。
母探しがストーリーの中心だったと思うけど。
個人的には村野さんは虫プロ出身だし、キャラも結構可愛いよね。
勿論永島慎二のキャラデしたワンサの方が更に好きなんだけれど。
原作は元々虫プロ商事のコム連載だったし。 お兄ちゃん は 野良犬に〜
なりきって いた
久しぶりに猫で見て作画と動きが素晴らしくて感動した
倒産直前なのに当時の虫プロには
物凄いアニメーターがたくさんいたんだなあ 漏れ、この作品自体は拒否反応起こすんだけど
(1話でションベンひねり出そうとする所とか、どうも生理的に正視していられない・・・)
EDの「ピンコラ音頭」は最高だね。
あの曲、色んな所の盆踊りで使ってほしいくらいだ。
(まあ、あの部分に在日団体にイチャモンつけられて無理だろうけど・・・)
せめてカラオケには入れてほしいなぁ、受験生とかなんかつい歌いたくなるような
なかなかいい歌詞だし、音頭としてのノリもいいし。
そもそも、チョンっていう言葉は江戸時代とかからある
ちゃんとした日本語で、この歌詞に出てくるのもその意。
だからイチャモンつけられる方が言語文化侵害だよな。
カラオケぐらいでは堂々と歌いたいよ。
>>52
大人買いということは本放送当時、約20歳位だとして
現在50歳代前半の方ですか。長老と呼んでいいっすか。 いや、やっぱ関連駄菓子は本放送当時しか売ってないでしょ。 西崎がプロデュースしたアニメ作品のなかで最良のものがこれだろうな。
その次はトリトン。外はアニメ作品としては駄作でしかない。 バカだ〜〜チョンだ!といわれても〜〜
っていう部分、こないだチャンネルNECOでやったのは
ちゃんとノンカットだったらしいね。
やっぱCSはちゃんと流してくれる可能性高いからいいね。
NHKBSは「チョン」の部分をカットしたヘタレ。 DVDも音声が数カ所EDと本編途中で切られているね。
いやあ、動物アニメっていうのは実写には向かず
なんといっても王道だよね。ある意味これは和製の
T & J だから。
本作品は劇場用でもフルアニメでも無いが、背景が簡単
な描かれかたしている代わりに動画の部分は今の目でみると
必要以上によく動いていた。どうでもよい部分で、ごく一部
フルアニメ技法も利用していたりもする。
おしっこに異常なこだわりを見せるストーリーが多いので、
ゴールデン時間向きではないだろうけども。
虫プロの最後の輝きだね。永島慎二とかも絵かいていたのは
みればわかる。脚本も良い。
今のアニメーターに作らせようとしたって、基本となる動画が
かけないのだから、激しい動きのある部分はアニメは出来ないね。 そこんとこ
アイロニー話がブラックジャックに描かれていた あなたの絵うごかします、って番組最後のおまけ企画?
漏れはイラストコーナーみたいなの記憶してるんだけど
んで最後に「わわんわ わんわんわ〜ん♪」と字幕が出て終わるという
…あんま憶えてないや 本放送ではワンサくんTシャツなんてのもあって、
オリジナルCMソングに乗って草原を駆けるワンサ
くんを見た記憶が・・・
当時、三和銀行が虫プロのメインバンクだった。
ワンサは三和銀行に媚びをうるために作られたキャラクターで、
特技はお金を掘り出すことというものだったのだ。
しかし、努力の甲斐も虚しく、虫プロは不渡りを出して倒産して
しまう。そうしてこの作品もやたらと総集編があったり突然に
2クールで放送修了してしまうのだった。 >>77
そしてその何年か後には「三和」というワードまでもがあぼーんに・・・
? 三和銀行って数年前まであったような気がするがなぁ?
いつ唖梵した? 三和銀行が虫プロのメインバンクだったと知った当時の私は、
今後けっして三和銀行と取り引きはすまいと堅く心に誓ったのでした。
その後、今日に至るまで、その時の誓いは守っています。でも
UFJになってしまったので、今後どうしようかな。 懐かしいね、ワンサくん。
しかし、ほとんど記憶がない…。
見たのは本放送1回きりだったからな。
当時は大好きだったんだけどねぇ。
パンツもはかずに〜♪ のフレーズは覚えてるなw 一見かわいいキャラアニメかと思いきや、実はションベンアニメ・・・。
漏れは子供の頃、生理的に受け付けなかった。
ワンサくんは。
だが、大人になった今もういちど見返してみれば
違う感想になるかもしれない。 倒産しちゃったから打ち切りになったのか、
それとも打ち切りになったから倒産したのか、それが問題だ。
スポンサーはこのしょんべんアニメをなんと観たのだろうか? キャラデをやっていた永島慎二さんが
お亡くなりになりました。
合掌 ワンサ君の飼い主の家族たち(人間)は、もろに永島キャラそのものだもんな。
ベンジャミン、ロルフ、ブータンなんて
手塚キャラじゃ絶対でてこない造詣だったね。
ミドリちゃんも原作には出てこないけど、あの子って
永島オリジナルキャラ? 第9話 「馬鹿は死ななきゃなおらない(前編)」の浪曲中では、
とうぜんながら、馬鹿はもちろんキチガイというフレーズも
ちゃんと出てたので、びっくりした。どうして音声カットしな
かったんだろ。
第10話の後編のEDも、遊びが凄い。
子供が観る番組だというのにしては、楽屋落ち的過ぎる。
視聴者の作った絵を動かすというプレゼントのフィルムは
この世から無くなってしまったんだろうか? ポーランドの連帯はワ●サ。
>>81 三和銀行が虫プロのメインバンクだった
そういや大学もそうだし、胃腸会館も寄付もらっとるわ。thnx ワレンサ議長とは関係無い。
「ミミの振袖隅田川」の振付けなんて、ガキに理解されることを
期待していたとは思えんのだが、いったい視聴対象年齢は何歳だったんだろう?
あの面白さがわかるのは、小学生には無理だと思うが。
夕食の家族団欒の時間帯だとしたら、しょんべん出しまくりのネタが
多過ぎるから変だし。。。。。 7話の回なんて、ミドリちゃんのおにいちゃんの歌
むちゃくちゃヘビーで破壊力ありすぎ。
通常の30分枠の中で10分を超える挿入曲ですよ?!
和やかな家族団欒中にいきなりあんなハードな物見せられて
気まずい思いをした家庭が1000世帯は居たに100ガバス。
そうそう、子犬/子猫を捨てたことのある家庭は多いはず。
中絶したことのなる家庭も多いはず。
子供を捨てたことのある家庭も多少はあったはず。 設定に関しては謎が多いね。って言うかいい加減w
当初の設定書によれば
「雑種のオス犬、人間なら小学校低学年、真白でかわいいが、わんぱく」
との事で視聴者対象は主人公と同じ小学生であったことは間違いない。
しっこネタは元々の原作にあった金を見つけ出す方法からきているんだと
思うけど、母犬から引き離されたトラウマによる寝小便とか、縄張り争い
でのぶっかけあい(笑)など、かなりこだわってたみたい。
それ以外の主人公の設定としては
・猫を見ると猛烈においかける癖がある
・女の犬にはだらしがない
・すぐおっぱいにしゃぶりつく。
・人間とは対等な自我をもつ。
なんてがあって、可愛いキャラクターとして売り狙いは皆無だったようで。
ママをたずねての22回〜26回の5回分のエピソードは、
最初から予定して作っておいたものであるのか、
あるいはうちきりが決まってから作ったものなのかが謎だ。 藤川桂介「アニメ・特撮ヒーロー誕生のとき」によれば、
最初は西崎氏がぶち上げた日本のディズニーをめざして
ミュージカル仕立てにするという位の設定でスタートした
との事。
そのうち彼の暴走からスタッフ間にストレスがたまり、
視聴率も伸びない事から路線変更の形の中で母探しのス
トーリーが出てきたようです。
母子のめぐり合いドラマはかなりの反響を得たものの、
あまりにも手間と予算のかかる作業と無鉄砲な番組作りは
2クールで終わりを迎えたのでした。
藤川氏も自作シナリオ集にこの脚本を選んでますし、5話
連作のこの話は結構お気に入りのだったのでは。
「ママに逢いたい」シリーズ最大の謎&矛盾は、
ママはワンサと同時期に産み落とした他の兄弟を
ほったらかして旅に出たのかと。
それなりの戸建一軒家で飼われていたママが、
家と子供を捨ててアテのない旅に出るとは如何な
ものかとw
5話の話からすればワンサは捨てられた訳ではなく
10円で売られた(貰われていった)訳で、その後
ノラ犬になったのはワンサの自由意志からだよね。
リミッティッドアニメだから、動きが悪いだろうと先入観を持っていたら
その期待は完全に裏切られること間違いなし。いったいどうしてこんなに
動いているんだろうとびっくりすること間違いなし。背景画は、省力が
徹底しているが、動画はすごいでっせ。たしかにセルバンクやフィルムバンク
を使っているところもあるけど、あの動画の枚数は尋常じゃありませんね。
虫プロは他に仕事が無くて、人力が多大に投入出来たんでしょうか?
後の有名アニメーターもクレジットに出てきますなあ。 ママ死なないでとかは、まるであの当時のタツノコアニメのように、
人情涙もの路線的な、陰鬱な、演出と脚本だったなぁ。ところが
それをてれ隠しのような、とって付けたような、結末には結構がっかりした。 最終回最後のどんでん返し、あの舞台は21話の総集編で使った会場と
一緒だねw
観客席ネコ達の場面が同じ使い回しだもの。
あのカーテンコールの後、出口で握手会とかサイン会とかやったりして(笑)
100ゲット
そしてちびちゃん
ママはいつでも
遠い空からあなたを見てる♪ なんちゃって、という言葉は当時は無かったが、あれが本当のナンチャッて
終了だった。この回をもって、虫プロのTVアニメは歴史の舞台から姿を消した
というのに。 ねえ、ママ
おしえて
ママの体は
どうしてこんなに
冷たいんだろ♪
ねえ、ママ
おしえて
ママの中は
どうしてこんなに
あったかいんだろ ♪ 俗謡「猫じゃ猫じゃとおしゃますが、猫が下駄はいて杖をついて、絞りの浴衣で来るものか」
これからきてるのか? 放送禁止用語の入ったワンサくんの歌が入ったLPがあるが
再生できない。プレーヤーがないのねん。 倒産で打ち切りではありません。
ワンサくん以降の仕事が無く、収益が見込めなくなり倒産しました。
そもそも、当時の虫プロはTVシリーズが無くなった時には
銀行(からの融資)の問題から、倒産は避けられない経営状態だった訳で、
それはワンサくんのスタート時も同じでした。
虫プロの企画はすべて放送局には売れず、倒産の危機がリアルになってきた頃
西崎P&ズイヨー映像の企画(すでに放送枠も確保しての)を
虫プロにて制作しないか?と言う話に乗った訳です。
ワンサくんの制作しなければ倒産。
制作中も終了後に制作する作品の企画を通せなければ
作品終了とともに倒産という状態でした。
そうか〜
そもそも虫プロから出てきた企画ではなかったのね。
当時の虫プロのTVシリーズは手塚作品を離れて迷走をしていた
時で手塚社長との軋轢も最高潮だったかな。
メルモは手塚プロで作ってたし。
ムーミンやアンデルセンはまぁいいとしても、さすらいの太陽と
か国松さまのお通りだいとか何でこんな企画を通していたのかな。
ワンサくんの製作が虫プロと関西放送の併記だったのも面白い。
関西放送の製作って、これとゼロテスターしか無いんじゃないの? 違う。手塚さんはとっくに無関係になっていたにもかかわらず、
お人よしにも潰さないために借金しまくっていた頃。 DVD-BOXでは、OP・EDは全種類収録されているのでしょうか?
↑その話はもういいよ。
作品とは関係ないつまんない事に拘泥しすぎ。
残念ながら「あなたの絵を動かします〜」の素晴らしいコーナーは未収録。
メガネのナレーションによる予告は入っています。
後半(20話以降)のエンディングは14話のエンディングをはめ込んで
まとめているだけ。
本放送時には21話以降はもう「ワンサカワンサくん」は放送されなかった
と記憶してます。
22話から最終回までは作中ミュージカルシーンがそのままオープニングと
エンディングになり、スーパーインポーズによるタイトルバックと臨場感あ
ふれるナレーションが否応無く作品を盛り上げてましたが、そんなシリーズ
構成は全部カット。あの感動を再現する事はできませんでした。
残念〜!!
でもネコとかビデオ程度で興味を持った人なら買っておいて損はないと思う。
>>108さん、その辺りもっと詳しく教えて下さい。
そもそも西崎義展さんって、何者だったんですか?
(「ヤマト」以降の西崎氏しか知らないので…)
「ワンサくん」が、西崎作品だってことは知ってたけど、
いつも「何で手塚先生は、こんな『胡散臭い』人物に、
虫プロ最後のアニメを任せたんだろう」ってオモテタ。 虫プロの経営の傾いた大きな理由は、あまりにも沢山の人間を雇って
しまったことにある。仕事の注文を押さえるのではなくて人をどんどん
採ってこなしてしまったために、400人ともいう人員を擁してしまったが、
外国輸出に期待をかけて金をかけた大作は海外売りに失敗したし、
特撮ブームで需要が減ったし、博打に出て劇場用映画を作ったのが傷口を
広げてしまった。手塚人気が陰ったというので他人の原作ものを製作
してそれなりに視聴率も取れたりしたが、権利の関係で利益率は低く、、、、
ワンサくんとあまり関係の無い話なので、簡単に。
>109
売れる(放送枠がとれる)作品を作っていただけで〜
アトムから付き合いのあるフジTVからは、『手塚作品は買わない』と通達されていました。
>110
手塚先生の資金は主に、関連会社の虫プロ商事につぎこまれてました。 経営的には商事より虫プロは若干マシだったので。
>114
西崎氏については良く知らないのですが、育ちのよさから、東急エージェンシー、読売広告社(だったかな)等の代理店に、太いパイプを持っていたようです。
手塚作品はブランドとして好きだったようです。虫プロが枠を取れず制作を断念したトリトンを、コネクションを発揮し放送させましたし。
>116
たしかに人権費ですね。
実力をつけたアニメーターは賃金UPの為に、独立プロを立ち上げ、大量流出して、穴を埋める為、雇用人数ばかり増えるし。
クオリティを保つ為に、独立した元社員を高賃金で下請けしてもらわなければならなかったし。
千夜一夜の好成績で製作された、クレオパトラがいま一つで、ベラドンナは製作費を引き下げられ、本来なら製作は断念だった訳ですが、製作費の前払い分を会社の運営費(社員への給与)とするしかなく、製作を決定。
その後は、当然納期破りでの違約金&半完成ダミーフィルムの製作で、総製作費の数倍を注ぎ込む事になりましたし >>117
トリトンは虫プロじゃなくて最初は虫プロ商事の企画で、メルモの後番として
手塚プロが手がけるはずだったらしいよ。
西崎がキャデラックのオープンカーに乗ってヤマトの作監を頼みに来た
ことを大塚康生さんが書いてるけど、虫プロ商事の社員だった頃すでに
乗ってたらしいね。名目上は商事の社用車だったそうだけど。