士郎正宗「ブラックマジック M−66 」
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攻殻機動隊の士郎正宗がコンテ、脚本、監督とやり、宮崎アニメ並の取り組み。
45分という、わずかな時間の中で動画二万枚というアホかと言わんばかりの凝縮だが、ストーリー自体は対した事ない。
が、絵コンテ集を見るとそのなんでもないストーリーを細かく設定していててビク−リ。
俺は棒のアクションシーンがお奨め。ナウシカの杖の格闘が雑に見えるぐらい。
まぁ、一介のオタアニメだが、マタ−リと話しましょう。
BLACK MAGIC M(MARIO)-66
(1987/OVA)
STAFF
製作:株式会社ネットワーク、株式会社ムービック
企画:滝口雍昭、高橋豊
プロデューサー:加藤長輝、浅沼誠、三浦亨、内山秀二
原作:士郎正宗(青心社「ブラックマジック」)
監督/脚本/絵コンテ:士郎正宗
監督/構成/キャラデザ:北久保弘之作監:沖浦啓之メカニック作監:吉田徹
美術監督:本田修(獏プロ)撮影監督:小山信夫(ラッキーモア)
音響監督:本田保則(アーツプロ) 音楽:片柳譲陽 色指定:石田幸恵 特殊効果:榊原豊彦 制作:株式会社アニメイトフィルム 株式会社AIC
CAST シーベル:榊原良子 フェリス:横山智佐 Dr.マシュー:永井一郎
「いろいろ勉強させてもらいましたから・・・」
とか本人も皮肉を込めてってワザワザ言ってなかったっけ?
この「いろいろ」の部分が原因か? 実は最初、北久保氏が監督で・・・・・、
上がってきたプロットや、準備デザインに士郎氏が・・・・・。
((((ノ`皿´)ノ ⌒┫:・┫┻┠'. ザケンナァアアア!!
とか?
その時のイザコザの結果・・・・・、
「ええい、だったら俺がコンテからやってやるぜ!」てな事になってしまって・・・・・。
とか?
流石だな、アニメイトフィルム。
今のフロンティアワークスとは大違いだ(W >>524
それなんて山岡士郎?
ガンドレスとかウンコみたいな企画に割り切って参加している今からは
想像もつきませんなあ。 そういやご本人、攻殻のプレステのゲーム(最初の奴)でムービーコンテか何か担当してなかったっけ?
あのフチコマの声がパーマンな奴。 落ち着いた次期に番台の制作さんが話してメージュに載ってたけど
これ、10ヶ月以上発売予定ずらして売ってたんよ。
アニメアールはもちろん、ずっと働きっぱなしですよ?
>>506
が言うように、バブル時期だから出来た贅沢品だと思ってください。
今ならこんな演出、コンテが出来上がった時点で監督が全部書き直して
一月で終わらせますよ。
番台もよく延期して周りに謝りながらも金出し続けたものさ。 バブルの夢の跡と言われると妙に説得力があるようなないような。
しかし他の業界でも見られる現象だし、そうなんだろうな・・・ つうか、
>>524
が真実で、コンテ書いた本人が、
>>506
のような人だったと。結果、
>>530
のような状態になってしまったと。
やはり当時の兄名とフィルムが無能だったと。 当時のアニメ界は東映的な売り方・路線を離れて
ガンダムのサンライズやヤマトのような売り方で業界を引っ張ろうとした。
映画界のようにOO作画・OO監督と特定の人間を芸術家にしたてて
そのセンスを売り物にする方法で、ファンごと売っていこうというやり方。
ロボットカーニバルという、脚本〜作画まで10分間アニメータに全部与える
作画アンソロジービデオも世に出たくらいだし。
売れ筋の漫画家がほぼオリジナルストーリで
自分でコンテを切ったアニメといえば、ファンアイテムになるだろうと。
この時代の、そういう一点があったからそうならざるをえなかった
こういう形で完成になったと思う。 今敏はマンガ家なのに、何作も劇場アニメを作っていて、評価が高い。
一方、シロマサタンは・・・。 現場が現場だもの。
あっちは劇場経験豊富な狂人の家だし。 またスタジオのせいにするのかよ。
弘法筆を選ばずって言うだろ。
押井守が批判してたような記憶あり
「コンテ、脚本、監督を一人でやるようなトップダウンシステムは
ジブリみたいに優秀なアニメーターが揃わないと機能しない」
とか何とか。
でも、押井はいずれシロマサと仕事で関わる予感はあったそうだ。
案の定、劇場アニメ版攻殻の仕事が回ってきたんだけど、その時はシロマサに
「好きなようにやってください」という了解を得て監督を引き受けたみたい。 >>538
> 「好きなようにやってください」という了解を得て
好き勝手にやってくれでは無かったのか。 サントラは一時期半年あまりキチガイになるまでききまくったな
数年ごとに聞きたくなる。
ちょっとしたBGMにも使えるしね。 「好きなようにやってください」
それでホンコン風味の音楽と変な絵柄と寝ぼけて書いたような例のシナリオか 押井守が、
自分が作りたい映画の企画を通すために、人気作を使う
のは、いつものことでしょ。
ビューティフルドリーマー、劇場版パトレイバー1,2、攻殻機動隊GISとイノセンス。
いずれも中身は一貫して押井守作品であり、
うる星やつら、パトレイバー、攻殻機動隊というのは、
落語における落語家のようなもの。
(落語家の誰が演じるかによって違いはあるものの、基本的な部分は本を書いた人のもの。) タイムボカンシリーズに段々違和感を感じる様になり、大人に
なってから調べると、押井…。って所から色々言いたいんだけど
イイ? >ビューティフルドリーマー、劇場版パトレイバー1,2、攻殻機動隊GISとイノセンス。
ビューティフルドリーマーだけ、まぁ褒めちゃる いつのまにかバンダイチャンネルで配信されてて驚いた 前スレが激しく見たいが、何所にも無いからDATでくれ フェリスのオーデションで最後まで残ったのが横山智佐と白鳥由里。
智佐は白鳥のあまりの可愛い声に負けを確信したそうだが、なぜか受かったらしい。
>>538
>押井守が批判してたような記憶あり
>「コンテ、脚本、監督を一人でやるようなトップダウンシステムは
>ジブリみたいに優秀なアニメーターが揃わないと機能しない」 とか何とか。
ってM66には作監で沖浦、原画で黄瀬、吉田、逢坂、はじめ油の乗ったアール勢+大平、宇都宮、森山(ノークレ、原画表記はMINの市川)などなど
優秀なアニメーターが揃ってたけどなあw
で押井は実際、沖浦、黄瀬を業界トップ5の腕と断言し主戦で作画を担当させてる。
沖浦抜きじゃ「映画を作れない」とも事実言っている。
どういうことだ?w記憶違いじゃねーの。
作画作業のように腰の重い進行、まるでm66を再現しているようだ。。。 この過疎っぷりなら言えるッ
「初めてKOS-MOS見たときM-66だと思った」
つうか今でも66のパクリだと思ってるけどゼノファンが怖くて言えないや。 やっぱり鉄くさいアニメは見ていて妙な安心感というか、心地よさがある。
今見たら作監:沖浦啓之なんだな。
こんな画描けるんだなw KOS-MOSのアーキタイプはM66だったんだな…
ありえない程似すぎて噴いた 士郎正宗がアニメの監督(絵コンテ)やったのは
これだけですよね?
これだけ面白いもの創ったのに
なぜその後がないんでしょうか?
個人的には『攻殻機動隊』も士郎氏本人に監督してほしかった…
面倒くさくてやりたくなくなったんじゃね?
漫画も描かなくなったし 前レス読むと大人の事情も色々あったのかもしれませんが…
これだけの才能を(20年間も)ほっとくなんて日本のアニメ界はどうかしている。
と思うのは自分だけ?
ま、本人にやる気が無いのなら仕方ないけど。
ブラックマジック面白かった
I.G以外の攻機を見たいが士郎監督では難しいだろうな。
何ヵ月も先送りになる位ハードだったとはね。
本人以上に周りが辛そう ORIONの絵最高だよな〜
頼むから原画のままアニメ化してくれ むか〜し、ゴルゴ13でも似たようなのあったけど(たしかコンビニで1000円で買った)
あんな感じですか?
レンタルであればぜひ観てみたいなぁ
横山智佐メジャーデビューというのは意外にしられてないかな we will finaly win
かと思ってた スレ違いだけどドミニオン見たよ、真下監督だったのね >>1
私も棒術のシーンは結構気に入ってます、髪の流れ具合なんかも歌舞伎の舞を見る感じでよかった。 ;゚д゚)<柿沼氏がノベライズしたらしいよ?
Σ(゚Д゚;エーッ!!世界観同じだけで別もんじゃね? >>585
そんな4年前の書き込みにレスしても・・・w
まあ本人だが 久々に見たが面白かった
が何かノリがこっぱずかしいアニメだった 大変、このスレが落ちそうな事知ってるの私だけじゃない! はーい、シロマサ。
エロ描いてばかりで何してるの〜? マドックス01とセットでダビングしたVHSが押し入れから出てきた。 えーっとDVD化の時は良かったんだが完全に取り残されたね >>86
昔、PC用のゲームでブラックマジックというのがあった。
キャラデザ、メカデザは士郎正宗で、主人公はナカムラだったよ。
確か、ドミニオンのアンナとユニみたいな奴も敵として登場したような。
OPのアニメーションにはM66と思われるロボットが登場した。 生き残るためにage!
1年ぐらいぶりに見てみるかな 惜しい守るはとにかく暗すぎる。攻殻がアメで有名になったのはアメ人がアニメ見慣れてなかっただけ。
変な合唱のBGMもやだし、十字架しょったみたいな陰鬱な表情ばかりで希望なし。もう士郎作品にかかわるのやめてほしい。
映像はやたらにきれいだけど。
士郎本人が映画に深くかかわった66以外は全部X。
エクスマ・・もまだ見てない(見る気しない)けど多分Xだろうな。 ポスターなんかの原画の販売はしてないんだろうか。200〜300マンくらいまでならアレかも。
とんでもないかな?1000万単位かな。
日本の漫画が美術品になるのは間違いないと思うので。
村上なんとかが先陣切ってるのはアレだけど。 このアニメの色指定って、当時主流だったAIC的テカテカ塗りをあえて避けて
地味色にしたらしいけど、当時はまだ抑えたトーンで質感を見せる絵作りが
確立されてなかったから、パッと見の絵の印象でかなり損してるんだよなぁ。
原画そのまんまの絵が出てる感じで、撮影段階での底上げもあまりされてないし。
ここらへんの技術をその後に確立していくのが押井だったりするから、世の中って必然で
出来てるんだなぁとか思ったり。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています