●チョ・ヒョンハ(北朝鮮)
「チームが一緒にとてもハッピーです。昨日の夜にこの話を聞きました。準決勝では一緒のチームで日本に勝ちたい」

●キム・ソンイ(北朝鮮)
「信じられない気持ちです。統一されたチームで、さらに上のレベルに上がっていきたい
日本を倒したい」

●梁夏銀(韓国)
「『コリア』の話を聞いて、とても驚いた。とてもうれしい。昨日の夜に統一チームの話を聞いたけど、不確かだったので、今朝も練習した。次日本と対戦する。しっかり練習して、備えたい」

●安宰亨女子監督(韓国)
「とても感動しています。統一チームのことは今朝、ITTFと韓国協会から言われました。
昨日の夜まで、もちろん今日の試合のために準備をして、練習しています。もちろんこうなるとは予想はしていませんでした。
このケースではお互いが、そして次の相手が同意してくれないとできない。我々は1991年の千葉大会で(統一チームを)経験しているのが役に立った」

●星野一朗・日本卓球協会専務理事
「韓国側と北朝鮮側とがお互いの申し出で、ITTFに統一チームにしたいという申し出があった。ITTFが発表した時に我々も知った。
卓球は今までも大きな役割を果たしてきた。スポーツを通して世界平和を求めてきたので歓迎をしたい。日本はまだウクライナ戦があるのでそこに集中する。
日本選手は別にまだ動揺していない。今後の国際大会でも統一チームはあり得る話でしょう」