>>603
福原と同じ道を辿る確率が最も高いが、
石川には良い条件が一つある。

同じ日本チーム内に、支那トップを倒すチームメイトが居る事。

福原が現役の間は、支那トップ相手には誰も勝てなかった。

石川は、石川自身はそうだが、平野、伊藤と公式試合で支那トップと打ち合い
正面から倒せる日本人選手が、チームメイトとして居る。
この違いは大きい。

コロンブスの卵である。
福原には手本が居なかった。 石川には手本が居る。それも二人も。
後は、そのお手本に習って向上できるかどうかである。
年齢的には、老け込むギリギリの時期。
間に合ったと言えば、間に合った。間に合わないと言えば間に合わない。

どう転ぶかはまだ分からないが、
晩年の福原よりは期待を持って、今後3年間の石川の活躍を応援したい。