「何かされたというよりかは自分が少し崩れてしまった。
(木原選手の)サーブが結構分かりにくかった。
打球のコースもどんどん広くなっていって、わかっていても体が反応できなかった。
全日本という舞台で勝ちたいという焦りもあった。
上手くいかない時に頭が働かなかった。
もっとレシーブで積極的に行ければ(展開も)変わるのではないか。
自分の実力だったら決勝に行ける組み合わせだったと思う。
優勝を目指していたのですごく悔しい」
と無念さは隠せなかった。