【ペコ】ピンポン 松本大洋【スマイル】
アニメ版はなんだかなーって改変点は色々あったが
ペコvsスマイルに関してはようやく完全版が見られた気分になったよ
手のひらを太陽にの少年合唱はベタすぎてやりすぎ感あったけど スレチかもしれんがもういちど聞く
サニーはこのスレの松本信者的にどうだった? >>475
なるほど
でもそれだとスマイルを修羅モードにさせた原動力ってなんなんだ?
ロボ化したアニメの方だと暴走状態とか表現されて、監督の湯浅は「過去のイジメに対する復讐」と解釈してたが松本は「月本はそんな悪い人間ではない」と否定していた
少なくとも卓球にストイックになったスマイルは楽しそうではなかったし
結局卓球じゃなく教師の道を選んでるし、他のキャラほど卓球に人生かける思いがないのは変わりなかったように思う
ペコがいなくなって孤立したからまた言われた通り勝つことで殻にこもったってことなのか? 月本が勝ちに執念を燃やすようになったのは小泉の指導の影響だろうけど
そもそもなぜああまで勝つことに拘る冷血漢になったのかは正直わからない
もしかして作者もわかってないかもしれない 2人とも戦型が時代遅れ過ぎる。リメイクするとしたらペコはペン両面裏。スマイルは後ろに下がってロビングで相手を消耗させる左利きのシェーク両面テナジー。 ペコとスマイルはもちろん渋いコンやおっさんのドラゴンも
男子とはいえ所詮は高校生
プロ時代の愛ちゃんや石川かすみんと戦ったらボコボコにされるレベルなのか? >>481
ちょっと本気で取り組んでみた結果があれなんだと思うよ
単に周りに比べて強すぎるだけ
あのスマイルはドラゴンが見ている非情な卓球の世界の体現者であり、実際その非情さはピンポン作中世界の理でもあるんだろう
そしてそれを覆して対戦相手にさえ感動を与える存在がヒーローと呼ばれる 同時にその競争の世界から足を洗えば非情さだけではないことを年長者は知っている、みたいな >>486
今の戸上ぐらいと考えればいいんじゃない? >>482
どの場面でもラケットの赤面ばかり見えるな
きっとその方が映える絵になるからってことなんだろうな >>485
そもそもカットマンって雑魚狩りには持ってこいだけど一流には通用しないイメージあるから
スマイルが無双しまくるっていうのは違和感あったわ。
まあ覚醒後のスマイルは攻めも強いから単なるカットマンとは違うのかもだが。 当時は松下浩二強かったからわからんでもなかったけど 現実でもワルドナーとめちゃくちゃ良い勝負したカットマンがおったはず
でも中盤からのスマイルは描写見るにカットマンというよりカットも巧いドライブマンぽいな 今時のカットなんて守りが堅くて間合いの長いドライブマンみたいなのばっかしでしょ
それとは別に松下が現役の頃に県上位クラスの高校生と試合してるの見たことあるけどそのとき高校生はまともに返球すらできてなかったからな
雑魚のラインが違うんだろう >>493
北朝鮮のリ・グンサンあたりかね
松下とのカットマン同士の試合の動画もあるな スマイルが卓球やめた理由ってインハイ本戦〜3年生の覚醒怪我なし万全ペコに全くついていけなくなったからだと思ってたけど違うのか あの年のインターハイはどうだったのだろう。
ペコ怪我で棄権。風間三連覇。スマイルやる気無しでベスト16くらいか? スマイルがペコ帰還に満足してまた練習抜くようになってなければ
インハイでドラゴンvsスマイルようやく実現してたかもな スマイルとドラゴンの試合ってどんな感じになるか想像しにくいんだよな
設定で言えばスマイル勝たせなきゃいけないけど癖を攻略されて翻弄されるドラゴンって想像し辛いし
どちらの特徴も立てて名勝負として描くの難しそう 相手をみな笑顔にさせて救済するペコの卓球
相手を絶望させてトラウマうえつけるスマイルの卓球
インハイでドラゴンがスマイルに負けてたらペコに救済された分チャラになってるんじゃ アニメ見てるけどペコの声合ってないな
パチスロ版のナルトみたいな少年声の方がしっくりくる
男声優使うなら銀魂の新八の人とかにやってもらいたかった 現実で勝つのはアクマだけどね。
才能はあるけど困難から逃げるペコ。
才能はあるけど欲の無いスマイル。
どっちも挫折する。
努力家で強固な信念を持ったアクマが
最後に勝つ!と言ってもせいぜい社会人
選手権ベスト8くらいだけどね。 アクマがラケットをデコに当てるのってただのカッコつけだと思ってたけどちゃんと意味あるポーズだったんだな
自分が乱視になってはじめて気付いた >>506
何重にもなってる対象物のブレが減って見やすくなる
目を細めるのと同じ効果 遠視の知人が「誰か死んだ?」っ眼鏡ずらして目の下に指を当てて缶を遠ざけてるコマで
スマイルは近視でなくて遠視だって判定してた スマイル、アクマ、猫田と眼鏡率結構高いけど現実だと眼鏡の選手ってほとんどいないよな すっかり秋だな
おれも金木犀好きだ
コンタクトの普及で連載当時より眼鏡率は低下してるね
昔の卓球選手は眼鏡率が高かった印象 バタフライジョーは何で一回負けたくらいで引退したの?
映画見てからそれがずっと気になってたわ 窪塚に似てる役者がCMで卓球してて懐かしく思ってたら窪塚本人だった 最終回でまだ6月なのに小泉が鍋出したのって単に認知症になったからじゃないの?
昔ツイッターでアニメの感想眺めてたら違うって書かれてたんだが アニメだと声優が認知症的演技をぶっこんだらしい
原作だとそういうニュアンスはない アニメだと70さいのおじいちゃんだからね
(さすがに設定に無理があるだろ) ジョー「鍋」
奥さん「お鍋?」
ジョー「どこ?」
奥さん「6月よ、今」
ジョー「今日は誠が来る」
奥さん「来るって…晩ゴハンにでしょ?まだお昼過ぎよ」
ジョー「鍋、鍋、何処よ?」
奥さん「………」
昼なのに鍋の前でスタンバってるジョー
あきらかにボケはじめの描写 時代設定を変えたせいですぐに現実に追い越されちゃったしね
アニメ当時ですら既に水谷が高校生で日本チャンピオンだったり
丹羽がアジアユース大会で優勝したり現実の方がアニメを超えてたけど
アニメ最終回の設定年の前に中学生が世界ランク一桁になっちゃったからね もう現実に追い付かれない天才の設定は男子相手に無双する女子選手くらいにしないと難しい 当時を知らない世代からすると原作見てもイマイチなんだよな 当時どころか卓球知らんでも感じ取れる熱さがあると思うがね、本作は >>526
卓球知らんでアニメを見て面白かったから原作を読んで
リオオリンピックをきっかけにテレ東の卓球番組とか見るようになったら
アニメは設定を変えたせいの粗が見えて見るのが辛くなったけど原作は今でも好きだ
子どもがいないエリートアカデミー(原作では大学)とか失笑モンだわ アニメ版で良かったところ
・音楽
・江崎くん
・コンの中国語
・ペコvsコン
・ペコvsアクマ
・ペコがラケット焼却じゃなく川に投げ捨てて水面の月に浮かぶ演出
・ペコvsスマイル 江崎って海のやつ?
アニメではクドすぎたけどな
海…来た…で終わっとけばまだ… 原作
ペコvsドラゴン神
ペコvsスマイル普通
アニメ
ペコvsドラゴン普通
ペコvsスマイル神 >>528
太田部長のバイト
夜一人で飯を食うスマイル
くらいかなアニオリで良いのは >>528
音楽は全体的に映画の方がインパクトあったけど
「Hero Theme Full ver」「Tenderness」「Stand On Her Own Feets」はめちゃくちゃ好き youtubeに全曲違法アップロードされてる現代にわざわざ買うやついるの? みなさん、月本が卓球を辞めた理由についてどう解釈してますか?
私は才能がテーマのこの作品の性質上、単純に才能の限界による実力不足と考えているんですが、どうもそう思っている人は少ないようです
月本は最終話のインハイ時点が最終形態だと思うのですが
事実として、ヒーローとして覚醒し膝の痛みも忘れたペコを相手に風間が大接戦の死闘を繰り広げたのに対し
月本は風間との連戦+オババや小泉に「立っているのがやっと」と言われる満身創痍のペコを相手に大差をつけられ圧倒されていました
この点から「覚醒ペコ(万全)>覚醒ペコ(痛み麻痺)≧風間>最終月本」の式が完成します
元々卓球に執着のなかった月本は選手としての限界を見て覚醒し本格的に翼を得たペコと同じ道には行けないことを悟り別の道を選び自立した
このことはエピローグで「君なら優れた選手にもなれた」と語る風間に「そんなこと言ってくれるの風間さんくらいです」と自虐的に答える哀愁のあるやりとりからも察することができると思いますが
他の意見を持っている人はどういう解釈をされてるのでしょうか? 卓球に執着ないのに卓球してたのはスマイルにとって卓球=ペコだから
成人してもペコと同じ道に進んでたら結局ペココンから抜け出せてないことになる
自分な殻を破ったので卓球(ペコ)を離れ自分で選択ができるようになった
他人と食事するのが苦手と言っていたのに最終話では小泉家で鍋という皆で囲んでつつく食事が出来るようになってるのもその表れ
普通に才能あり余ってたと思うよ
それでも別の道を選んだことに意味がある >>539
原作では最終スコアは不明だけどペコスマイルともに1ゲームずつとって
3ゲーム目が18-6でペコリードってのがスコアボードと台詞からわかる
少なくとも途中までは互角に戦ってるんで圧倒されてるって状況ではない スペリオールマガジンのむかしのはなしとかいう時代劇は、
いくさじゃ!いくさじゃ!なんて血気に逸らずにおとなしくしておく事が生き長らえるコツだよ、って事? ピンポンは幼馴染パワーで試合中膝が完治するくらいしか現実離れした描写無いから普通に現実のスーパー高校生の方が強いかもな >>540
卓球=ペコなら中盤ペコが脱落した後に卓球にストイックになってたのは何故です?
アクマを飛ばして退部させた頃です
あの頃のスマイルはもうペコに愛想を尽かして諦めの境地に入っているように見えましたが、未経験者の入部を制限して部を強化しようとしたり粗悪な球がいつまでも改善されないことに苛ついたり
ペコに関係なく強さを追求していたと思うのですが
エピローグでペコだけがエースになり、高校時代絶対王者だったドラゴンは世界では通用せず、それでもまだ強さを求める癖は治っていないようでしたて
一方、吹っ切れた様子のスマイルが「自分がプロになったら優れた選手になってたと思ってるのは今では風間さんだけ」「凡庸な選手が好き」と語るのは、やはり自分の才能の限界を受け入れて卓球を離れた悟りのようなものを感じます
>>541
ペコの覚醒はドラゴン戦で1ゲーム先取されてすぐの時です
ヒーローとして覚醒したてで完全に痛みが麻痺したペコ相手にドラコンは0-1の状態から21-19という大接戦を演じペコに1ゲーム取られます
お互い1ゲームずつとった最終ゲームでも
風11-星10
とほぼ互角の戦いをし
風16-星19→風16-星21で決着とかなりの大接戦だってことがわかります
一方、スマイルは?
小泉とオババが「顔にこそ出さんが立っとるだけで必死」と言うほど満身創痍な痩我慢ペコ相手に最終ゲームで星18-月6
やはり圧倒されているという他ないかと 卓球ど素人の漫画家が描いた漫画だぞ
必死に分析する意義はない 最後までスマイルは勝つことに全く興味がないままのスマイルだったんだよ
全力で戦ってペコに負けてペコがヒーローだと証明できたから満足したんでしょ >>547
しかし取材には1〜2年かけたらしい
今日 午後3時〜 BSーTBS にて放映 >>549
では、これについてはどうお考えですか?
>中盤ペコが脱落した後に卓球にストイックになってたのは何故です?
>アクマを飛ばして退部させた頃です
>あの頃のスマイルはもうペコに愛想を尽かして諦めの境地に入っているように見えましたが、未経験者の入部を制限して部を強化しようとしたり粗悪な球がいつまでも改善されないことに苛ついたり
>ペコに関係なく強さを追求していたと思うのですが >>551
549ではないが答えよう。
スマイルの本質が元々ストイックだから。
チンタラしてたペコに「先に行くよ」ってな。
ただし彼のもっと深いところでは、そういう世界は子供の頃にロッカーに閉じ込められて虐められていたような辛さがあって性に合っていなかった。ヒーローが現れて救い出してほしいと思っていた。。という話だろ ”卓球の王将”冒頭
20xx年、今や空前の卓球ブーム!・・・と断わり入れなきゃならんほどドラマで扱うには程遠いドマイナースポーツっていうことか おれはアクマとチャイナが好きだった
自分が運動音痴で才能もなかったから名門校や中国の落ちぶれ者に妙に親近感 一番のシーンと台詞
ペコと風間の準決、ペコがマッチPの場面、
風間天を仰ぐ・・「ここは‥いい」
ペコに背を向け・・「勝ってしまうのか・・」 っちゅうところかな チャイナの戦績
初期の調子こきペコに完勝(内容は省略される)
初期の甘ったれスマイルに惨敗しそうになるも温情で勝利
ドラゴンに手も足も出ず惨敗
真剣になった覚醒前ペコに敗北
こんだけ噛ませ全開な立ち位置なのに魅力あるのがすごい なんかネットで感想見てるとバタフライジョーの最後の相手はオババだったと思ってる読者がチラホラいるっぽいけど
なにをどう読んだらそういう解釈になるんだ…? >>559
・ジョー「あの頃の田村は可憐だったね。それでいて恐ろしく強かった」
・道夫「お前は膝の怖さを知らねえ」発言
・ジョー「顔にこそ出さんが立っとるだけで必死のはずだ」オババ「わかってる」ジョー「うん」
たぶんこの辺の台詞から深読みしてるのかと >>560
なるほどねえ…
>>561が言うように引退のきっかけになるような試合を男女でやることなんてありえないからオババなわけないし
そもそも回想シーンの相手が明らかに男だったんだから普通に読んでればそんな解釈する余地ないはずなんだがな… ペコとスマイルって結局才能はどっちが上なの?
二人とも才能があることは作中の台詞からもわかるけど、わりと天才として特に扱われてるのはスマイルて感じだよな
才能はスマイルだけどそういう理屈すら超越するヒーローがペコっていう感じなのか、普通にペコがぶっちぎりの大天才なのか
そのへんがよーわからん 二人の才能云々を比較した所は無いな
「スマイルにわをかけてタフな奴」
とオババが言っていたから単純な身体能力だとペコの方が断然に上と推測
あとは
指導者であるオババや道夫が
「才能だけならドラゴンを遥かに凌ぐ」
「ずば抜けてんだよセンスが」
等と評している限り
才能はずば抜けているのであろう 実在のプレーヤーで言うと
スマイル=ワルドナー
ペコ=馬龍
みたいなイメージ >>565
しかしドラゴンが自分と比較して「月本は別次元からきた宇宙人」と絶望感たっぷりに言ってるの見るに才能でドラゴンを軽く凌ぐのはスマイルも同様だろうし
過去ぶっちぎりの天才だったバタジョーに目をつけられたのもスマイル
オババがさいのうをりゆ すまん途中送信しちゃった
オババが才能を理由に片瀬なんかに行ってほしくなかったと行ったのもスマイル
でもスマイルにフルボッコにされても尚ペコのセンスはズバ抜けているとアクマは言ってるし
ドラゴンもペコとの試合中に「お前もいずれ常勝の憂いを知る」とペコが絶対王者として君臨するビジョンを浮かべてる
結局どうなんだろうな ペコは才能などという言葉では括りきれない底の見えない強さを秘めていたのよ。なんたってヒーローだからな。 気になったこと聞く流れっぽいから俺も
なんかの企画でファンが「スマイルはなんであんなにペコを待ち続けてたの?」と質問して、松本が「それは描いてて自分でも謎だった」みたいな返答してたけど
俺はむしろペコがスマイルを特別気にかけてた理由のほうが謎なんだが
スマイルがペコを待ってたのは暗い状況に置かれてた自分を救い出してくれて常に引っ張って希望を見せてくれたヒーローだからってちゃんと作中で描かれてるけど
ペコが子供の頃から根暗なガリ勉ってだけのスマイルを守ってたのはの何でやねん ペコはヒーロー願望があってスマイルはヒーローであることを信じてくれてるからかねあと笑うとかわいい 確かにヒーロー願望かもな
おれの疑問だったことが解決した
大人はヒーローと言うとスポーツ選手だったりアーティストだったり英雄像を想像してしまうけど子供の頃のヒーロー像かつ子供が実現出来る事ってイジメられてる奴を助けるとか年寄りを助けるとかだもんな。 スマイルがイジメられてたのでヤンチャゆえのヒーローごっこで助けてやる
↓
態度を変えようとせずイジメられっぱなしのスマイルにイラつくが放っておけず助ける
を繰り返してるうちになんとなく関係が出来上がる
↓
卓球に誘う
↓
自分を憧れの存在と慕ってくれる上に卓球でも実力拮抗して打ってて楽しいので相棒化
↓
ペコが凹んだ時はスマイルの応援により立ち上がる
↓
共依存化 スマイルは凹んだヤツを応援するようなタマじゃないだろ? >>567
予想だけど、連載始めた当初はペコを覚醒させる予定なかったんじゃないか
キッズリターンみたいな感じのほろ苦青春物語にする気だったんでは