あえて江加良の卓球を見直してみる
youtubeで「Jiang Jialiang」と検索すると結構でてきます。
私は最近久々に卓球を見たのですが、そこで見たのが吉田選手でした。
わたしは彼の無骨なスタイルに驚きました。
そしていい意味で、ですが「こんな古臭いスタイルが通用するんだ」
と考えさせられたものです。もちろん、そこには細かいプレーが
同時に存在していて、吉田選手はただ荒っぽいプレーをしているわけ
ではないでしょう。
で、思ったのが中国の表ソフト選手として名を馳せた
江加良(コウ・カリョウ、中国語読みだとジャン・ジャ・リャン)
選手です。彼のようなスタイルを「旧ルール下での、しかも
現代卓球に発展する前だからこそやれた戦い方」と見る向きは
「非常に」多いのかもしれませんが、
吉田選手に見るべきものがあるとするならば、江選手に見るべきものが
ないというのも又おかしいかなという気はするのです。
江選手はバックは、ショートのみです。バックハンドは振れません。
ただ、彼も吉田選手と同じくオールフォアとも呼ぶべき「形」を
持っています。又、前陣タイプでありながら、ぎりぎりまで
球を呼び込んで、あえて打点を落として「自分の間」をつくることに
たけた選手だと思います。この「間をつくる」ことは、
さすがに今の卓球では通じにくいものはあるかもしれませんが、
ボディーワークなどには見るべきものは、やはりあると思います。
偉そうな事を書きましたが、ぶっちゃけて言うと、
大半の人の卓球レベルなら、江選手の卓球は今でも十分通用すんでね〜の?参考になるんでね〜のって話ですw
中国卓球は常識外れのプレーが多かったけど今は裏裏の普通の卓球の高レベル版って感じか。
また常識外れで個性的なプレーの選手が出てくる事に期待!!
劉監督は表を育成はしないのかな?自分が時代に淘汰されたから諦めたの? 育ててるかも知れないが、全体の中から伸びてこないのではないか?
また特殊なスタイルを育てなくても充分世界に通用するレベルの選手がわんさかいる現状もある。
むしろ特殊なスタイルを育てなくちゃならないのは中国以外だ。
以前の中国では他国を研究して様々な技術や用具を用いた選手を育ててきたが、
今や警戒するような他国の選手がいなくなってしまってその必要の無い時期にある。 ラケット:PF4-016
ラバー:PF4-651→652
裏には重さや打球感の調整か1枚ラバーを貼っていたようだ。 PF4か
サンクス。
日ペンだから真似る気はないけど気になった。 何でもかんでも左足前(バックは右足前)で踏み込んで打つと教えられた古い世代の自分からすると当時はあの平行足スタンスの表卓球が凄く先進的に見えた。 裏面はスポンジなしの粒高。
ラケットを反転させてたまに粒高でサーブしてた。 中学の顧問がペン表の卓球マニアで89ドルトムントの男子団体戦決勝の中国対スウェーデンのビデオを持っていて練習前に見たのを思い出した… >>47
>>1
江加良はバックハンドが振れない訳ではない!
引退直後に日本での講習会では既に裏面ドライブを披露していた。 俺も江に憧れて中ペン表で練習したよ。
今みたいにネット動画もない時代だから「卓球レポート」に載ってた
江の試合の連続コマ写真見てフォームの研究して真似してた。 >>49
対下回転に小振りのバックハンドでの角度打ちは結構使っていたよね。 団体決勝で審判がサーブのトスで注意したら速攻で逆ギレ
ボイコットすると脅迫して審判交代させた
ワルドナーに「なあ、お前もそう思うよな」のアピール
ワルドナー「俺に言うな」のゼスチャー
挙げ句0-5で惨敗
マナーが悪いと言うよりクレバーなプレーヤーではなかった バックハンドというよりもツッツキもプッシュで返球していたと思います。
過去のビデオを観ると落ち着きがありませんね!
流行を追っかけてばかりいるより、
これまでに出てきた戦型のよいところを掘り起こそうという発想には同意。
そういうわけで俺は河野満の表速攻に1票。 この人は攻撃の仕掛けの鋭さがダントツだったんだよ。
思い切って振りぬくのにフォームが冗長じゃないから、相手はつい守勢に
なってしまう。最近では馬龍がこのタイプの選手だね。 >まーたジジイの老害スレか()キリッ
かっこよすぎる・・・
>>63
文句なんてないってwwwwwwwww
お前の言い回しが「ぼくのかんがえたかっこいいおとこ」みたいで最高なだけwww おーい皆んなー!
ナウでヤングな63がこのスレに一陣のさわやかな風を吹き込んでくれるみたいだぞー!
文句言ったりすると、新発売のスレイバーELから放たれるスタイリッシュな
ドライブでブイブイいわせられちゃうから気をつけようぜw >>65
「まーた○○か」って言いまわしって古くからあるんだけど
ID:1gSXEpRx晒しあげ いよっ!待ってました63さん!いやぁクールなレスだなぁ。
これが新しい世代の力なんですね!古色蒼然たるスレに活気がでてきたよ。
こんな素敵な若い人が来てくれたらもう老害スレじゃないな。 63さんはシャープなシルエットの口元を、何の感情も沸き起こってないかのように、
優雅に、ただし威厳を持ってこう呟く。
「晒しあげ」
これに65はゴクリと生唾を飲み込み、これから起こる恐怖にすっかり震え上がってしまった。
卓球板で晒しあげられることが、どれほど恐ろしいことなのかは、皆さん知っての通りだ。
つづく >>70
あんたねぇ、表命はいいけど、ワルドナーに勝ったからってインドの観客に向かって投げキッスってのは
どうかと思うわ〜
そんなアピールで大丈夫か? >>61
>>63
>>67
おーい! どうしたー? もう終わりか?おじさん達と遊ぼうぜーw おう!ゆっくりしていってね!!
「呼んだ?」だけじゃなくて何か面白いこと書けよー 昨日はいっぱい食ったから、今日はいっぱいうんこが出て体調が絶好調だ。
みんなもうんこ出てる?ガンガン食ってガンガン出しまくろうぜ!!!
江も選手生活後期は欧州勢に負けが込んできていた。
今主流のシェークドライブは攻守兼備、前〜後陣OKだからペン表は厳しいと思う。 >>80
いいえ、あなたがこのスレの主役です。盛り上げてください。 63さんはモニターから目を離し、目を細めて、窓から望む静かな海を見やった。
63さんの目元は涼やかかつ精悍で、クリント・イーストウッドのような日本人離れした魅力があった。
マウスパッドをデスクの奥に少し押しやり、あらかじめ淹れてあったコーヒーを手元に寄せる。
コーヒーはブルーマウンテン、マウスパッドはもちろん青スペクトルだ。
つづく >>61
>>63
>>67
つづき書きたいからなんか書き込めよ厨房。悪口とかでもいいぞ。 ペン表は中国が勝てないと判断したからもう生まれないよ 統計からじゃないの?
なんでそういう統計が出るかと言うと
裏のほうが有利だからじゃない?
なんで裏が有利かと言うと
回転の調節がしやすいからじゃない?
なんで回転の調節がしやすいと有利かと言うと…… シェークドライブが強くなってペン表のブロックは打ち抜かれてしまうからだよ 85だけど、裏だと回転をかけやすいから表に比べて安定しやすいし、回転による変化もつけやすいってのは分かる。
だけど、安定性ってのは、ラリー戦ならまだしも速攻型ならなんとか…ならないのか?
裏に比べてリスクはあるが、相手が前陣なら同等のリスクを背負わせられるのではないか?
つまり、返しにくいってことな。
下がられたらこっちの方が分が悪いが、その分左右に相手を振りやすくなるし、表なら回転の影響は受けにくいし…
あと88のことだけど、ペンだと守備範囲が狭いとかそういうことじゃなくて? ペン表だと以下の難点がある
1 長いツッツキの処理(威力と安定性のある攻め方し辛い)
2 フォア側を攻められた場合の処理(当てるだけかホームランかになりやすい)
3 台から離れざるを得ない場合の処理(安定性のある球無理)
トップ選手の戦術だと、多分1が一番きついんじゃないかな
オーストリアオープンでかすみんに勝った陳夢(かな?)は表らしいけど、
男女ともにランキング10位までに一人も表はいないという事実。 ユーザの割合からすれば、10位までにいなくてもよいのではないか
江加良スレで言うことじゃないかもしれんがシェークのバック表は含めないのか?
女子なら王越古と姜華君がトップ10に入っているぞ。
フォア表も女子なら10〜20台に中国系帰化選手がいるが
男子だとトップ50から落ちた何志文かワン・ゼンイが最高位だと思うと悲しいな。 >>95
あんたもわかってるだろ?
表ソフトの絶望的な弱点、それはフォアハンドだよ。
昔の卓球なんてフォアは「そこそこ安定した強打」であればよかった。
いまのフォアハンドの威力と種類の豊富さ知ったら、当時の選手なんて
ぶったまげるぞ。 表とラリー練習してるとつまんないでしょ
だいたいラリーと言える段階になかなかならない >>97
タンポンもフォアはキョウヒョウ。
結論
表でフォアはもう発展なし。 日本人プレーヤーが概してフォアがへたなのは何故なのか? >>102
じゃあ「岳物語」とか「サラバ国分寺書店のオババ」とか書いた作家は? スポーツスレなのに、こういうのは引く
吉田が>>102に何したってんだよ 8年向こうでやってた人が日本の高校に来て即インハイ三連覇
純日本選手っていうのは無理があるよこれは
別に偏見でもなんでもない事実 始めて見たときにはあんなに台から下がって
山なりのドライブで勝てるのかいなと思った
同学年の三田村がプロになったのには驚愕した >>106
下がってドライブ?それは郭躍華じゃなくて? >>107
江加良様のスレで吉田なんぞの話してすいませんでした。
107さんの無言の圧力怖いです。 あいつは誰がほざこうが宋海偉(ソウ・ハイウェイ)だからな 日本の国籍法を否定する人間は、スポーツのルールも平気で無視するんだろな
差別主義者はスポーツするなキモい >>108
あー吉田の話だったか
スレは読んでたのに流れを把握してなかったスマソ 偏狭な人ってどこにどもいるよな。
中国人が日本人になろうってんだから、
その日本愛を認めたらどうだい。 吉田のスタイルは長所も欠点もあまりにかつての日本的過ぎて、
ノスタルジーすら覚える。
(元)中国選手ってカテゴリで語るのに違和感バリバリ感じる程。 確か北京五輪で日本代表として戦っている吉田に中国人客は酷いブー
イングを浴びせてたよな。中国語が理解できる吉田は怒りの感情を抑え
るのに必死だったと聞いた。
生まれは中国でも日本国籍取得して日本代表として世界のトップで
戦っているんだから応援しようぜ。
先日のハンガリーオープンで試合後のボルと握手した時の吉田の笑顔
には、なぜか心が癒されたよ。 中国選手関連でダントツの賑わいを見せる江様ステキage 右打ち左押しが勝てなくなった後、中国は河野満スタイルを研究した
けど、結局シェークドライブにバックハンドで打ち負けるという結論
だったそうな で、江さんて実業家になった後
近況はどうなってんだ ペン表が勝てないを言われだしたのはボールが40ミリになってからだよ。
多少のミスがあってもガンガン攻めるスタイルが勝ちやすかったのが
40ミリになってミスが少ないスタイルの方が勝ちやすくなった。
40ミリになってからのシェーク攻撃型の安定性は異常
ボル様とか機械みたいだ
ワル様のような芸術的なプレーともまた違う >>119
中国が「右打ち左押し」つまり江加良スタイルを見切ったのはドルトムント後だよ 40ミリでは張継科スタイルが精一杯の前陣戦型なの?
王皓なんてすぐ下がっちゃうし >>119
90年代初頭の時点でほとんど「終わったスタイル」扱いだったよ。
92年バルセロナでディン・イーがベスト8になった事への卓レポのキャプションが、
「表ソフトはまだ死んでいない」みたいな感じだった。そんな状態。
実際その後は裏面打法との組み合わせで劉国梁一人が輝いただけだわな。 中国が裏面の研究を国家的に始めたのが92年らしいからなー
その頃までにペン片面じゃ無理と結論は出てるだろう
その後に裏面貼った回転系表で時代を作った劉国梁だけど
ハイドサービス禁止、40mm、表ラバー制限の劉国梁殺しの後は
わざわざ回転系使うより回転掛かってナックルも出しやすい中国粘着のがメリット出てきた罠
>>122
回転が分かりにくくて速いパワードライブに対して前陣で面合わせが間に合わない
前陣でブロックで振ってからカウンターしたいな〜なんてのはドライブが良くない相手だから出来る事で
男子トップ選手なら普通は先にドライブ打った方が強い
トップ女子は今のところパワーが男子ほどじゃないしドライブ自体もわりと単調だったりするから
とりあえずラケットに当てて返したらなんとかなるって場面が結構あって
小さい振りでピッチで上回って押し切る、みたいなのが通用する
トップ女子より威力無い人もいる市民レベルなら男子でも表使って前で十分やれると思う >トップ女子
張怡寧が王楠を越えたのも40ミリが大きいのかな?
男子の流れから行くと、郭炎タイプをもっと進化させたら最強になるかも。
>>114
細かいことだけど北京五輪じゃなくて広州世界戦な。
>>126
まあ片面ペンの田勢夫や渡辺将人や田崎があれだけ全日本で成績残せてるんだから
一般人が江加良を目標にしても一生困らんしな。
女子なら片面ペン表でも世界大会4位ぐらいまでならいける 隠れメリットとしては新卓球(ラージボール)は表ラバーしか使えないから経験が生かせるw 王皓強すぎクソワロタwwwwww
これもすべて江加良のおかげだな。
異論あるやつはじゃんじゃん言ってきなさい。江だけにwww 中国が国として力を入れなくなったからペン片面表速攻が激減しただけ。
実は中国人はラバーが表か裏かはあまり気にしてない。
プッシュがバックドライブ、スマッシュがフォアドライブになっただけで、
王の卓球は江の卓球と基本的には変わらんのだよ。
そこに、ドライブ型か前人速攻か、使用用具で分けて考えてしまう日本人との
違いがある。 ↑この説に賛同や異論あるもの、おらぬかー。日本の卓球観が一歩前進するかもしれないぞ。 >>133は卓球は卓球であると言ってるようなもん。
戦型が用具を選択させもするし、その逆もある。
王皓のラリーアプローチを江加良がやるか?
そのラリーにしても表一面では絶対成り立たないのは誰でも分かる。 >>136
王と江はやりたいことは一緒なんだよ。右打ち左押し。
左(バック)は、ピッチの早さで相手の足を止めたり崩したりして、
ラリーのなかで自分の使える時間を増やす。
右(フォア)は、そうやって作った時間を使って、威力のある玉を作って
バックのリズムであわせても押されるか、ノータッチでとれなくする。
この卓球をするためには?と考えられた用具が、
昔は表片面、今は裏両面 と考えてる。 昔の右打ち左押しも、実は陳衛星の戦型とやってることは一緒である >>139
わかっている
だけれども、根本的なところでは同じ