>60
>同じ運動の軌跡を描くのに紐と錘の場合は角運動量は保存する。
>レールの場合は角運動量は保存しない。ですか?

その通りです。水平な面内で放物線の軌道のレールをつくって球を転がしても
放物線と同じ速度分布にはならないのと同じです。螺旋にして球の速度が勝手に
上がるのなら永久機関ができるじゃありませんか。そんなことはあり得ないのです。

>62
>円運動の半径を小さくした時、各運動量保存則で速度が大きくのはエネルギーの流入のためと言うなら
>円運動の半径を大きくして、各運動量保存則で速度が小さくなったときはエネルギーが流出してくる事になる。

そもそも錘は常に遠心力で外側に引っ張られているので、半径を大きくするということは
糸を押すのではなくて引く力を緩めるということです。力と反対の方向に動かすので
この場合は負の仕事をすることになります。したがって錘の速度がその分だけ遅くなるのは
当然です。

>スケート選手の例では流出したエネルギーは選手に流入して選手はカロリーを得る事になる。
>なんだ?そりゃw・・・馬鹿か?東條は・・wたとえばモーターで動く腕を考えれば似たようなことが起きます。

スケート選手の例だと複雑なので分かりにくいですが、
もし電源を入れなければ、腕は遠心力によって外に引っ張られ、
ギアの摩擦がなけらば腕は外に伸びていきます。そのときモーターを回しますので
電力が発生します。