程度の低いレベルの話で恐縮だけれど、カットマンて、粒高ラバーやアンチ
を両面同色で使ってよかった時分の、単なる用具選手だった気がする。私自身
カットマンだったけれど、ボールコントロールが難しすぎるし、カットで強い
選手は非常に珍しい。男子は松下,丁松、陸元盛,黄亮、梁才亮くらいなもので、
女子は世界を制した童玲くらいか。韓国の金選手や朱選手も凄いが、カットで
世界に通用するには、陳衛星や坂田倫子選手タイプの攻撃が非常に強い選手だけだと
思う。守備技なら、ロビングの方が取りやすいし、返球しやすい。セクレタンとか、
アペルとか、台から離れず、攻撃の強い新タイプのカットマンしか、上位進出は、
不可能な気がする。渋谷・松下は、凄い選手だったけれど、両面異色ラバー
になってから、弱くなったような感じがする。斉藤清選手も言っていたが、
「強い選手はミスをしない。自分から点を取りに行かないと」と述べている。
韓国女子の金選手みたいに、一球一球どの方向に回転をかけたのか、分からない
選手とかでないと、上位に上がるのは難しいのではないか?男子の朱選手
は、近年まれに見る世界2位という戦績を残したけれど、それ以降、成長したり
新しい技を身に付けたようには、見えない気がするのは、私が初心者だから?
やっぱり、日本も、カットマン育成は、徐々に控えて、ヨーロッパシェイク選手
や中国選手を手本にして、シェイク裏裏の攻撃選手が、一番でないのかな?
あのフジテレビの向坂アナにそっくりの陳新華選手でさえ、世界3位。「努力3倍」
の高島選手も世界3位。王濤選手みたいな、相手のスマッシュを前陣でカウンター
で返すような選手が出ないのは残念しごく。あれ、才能や適性もあるけれど、
本当、野球のピッチャー返しみたいで、王濤は、凄い選手だと思った。パンダに似てる
けど、流石、一家が芸能人一家だけあって、反射神経も、頭も良いんだろうなー
と思った。馬文革選手と活躍していた時は、ぱっとしなかったけれど、選手時代の
後半の時は凄かった。誰か日本選手でも彼のカウンタースマッシュ技術を盗む
ことができkる選手でないかな?でも、今も昔も、カウンタースマッシュできる
王濤タイプの選手って、居ないですもんね。日本が強くなるには、フルタイムの
シェイクの選手が、カウンタースマッシュくらいできる選手が出てくるかに
少しはかかってくるのでないかな?ワルドナーの技は、中国でも同タイプの
選手がいないので、対策を立てられないそうだけれど、王濤の技術も、世界
で非常に少ない技術だと思う。渋谷選手のスレなのに、王濤に固執してしまい、
論点がずれているが、かたじけない。責めないでね。