金がある奴は大きい立ち上げ済みの個体を買い、ピンポンを「ゴミ」、「死体」と呼ぶ。
そして「ゴミ」の値段を安く売る店を血眼に探す奴を「ゴミあさり」、「死体あさり」と影で罵倒する。
大型立ち上げ済み個体はかなり高価だが、本来丈夫だし、ひどい環境でも結構長生きする。
「死体あさり」達に「5年もホシガメを飼っているなんてすごいですね」と言われご満悦な人も。
親分面して飼育哲学を語る人もいるが、まあ駄目な飼育方法でもなかなか死なない個体を手に入れ、
死んだら速攻で似たような個体を探して購入できる財力があるだけで、飼育技術のほうは・・・・
欧米では最初の立ち上げに気をつければ非常に飼いやすく繁殖も容易とされている種が、
大量に消費され、いまだ繁殖もままならない人ばかり。これこそが日本のホシガメクオリティー。