ペットの世界で爬虫類や熱帯魚の生き餌として様々な昆虫が養殖され廃れた歴史があるんですが
下の様な条件を満たして結局残ってるのはコオロギ(フタホシコオロギとヨーロッパイエコオロギと2種類いる)、ミルワーム大小(細長い芋虫みたいなので大小2種類いる)、デュビア(南米の森にいるゴキブリ見た目まんまゴキブリ)の3種なんですよね
@ありふれた餌で飼育ができる
A運動能力が低い(飛んだり跳ねたりガラスやプラスチックの壁面を登れない)
B容器で密集させて飼育が可能
C世代交代や成長が早い
D明らかな毒が無い
イナゴや蜂の子は@ABあたりの条件を満たしてないから大量養殖は無理
ザザムシは自然の物だから・・・カワガラスや渓流魚やその他野生生物の餌を奪っちゃう
コオロギは跳ねるけど習性的にまず隠れようとするから許容範囲
デュビアはさすがに・・・
ミルワームは少し成長は遅いけどその分詰め込んで飼育が可能、運動能力はほぼ無し
なんでミルワームでなくコオロギ推しなのかは謎

あふれてるニワカさん用に