【元気】ヘルマンリクガメ【丈夫】5
レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
あとこのサイトかな
https://www.testudo-farm.de/hoekerbildung?lang=en
この研究者は人の手が入って乾燥した地域で凹凸がよく見られるから、脱水が原因という説を唱えてる
ただ水分補給は必要条件であって、それが満たされれば十分ではない >>915-917
ああああ!すごい!ありがとうありがとう!!神か!
まるい甲羅に憧れてリクガメ飼い始めてからピラミッディングについて知って、すごく調べてるんだ
ニシヘルマンはボコつきやすいとかいう説もあるしへこんだよ
そうなっても可愛がっていくんだけどできるだけのことはしたくて
甲羅の中で疲労骨折からの麻痺って…
長く付き合うつもりで飼ってるのに、長年かけて不健康にして早死にさせてしまうなんて悲しすぎる
すごい気になる
自分でリクガメ調べるうちにどんどん興味が湧いてきたんだけど、日本のサイト調べてもリクガメ本来の生態すらでてこないのひどいと思う
ペットショップにいるのはベビーなのに、卵、孵化、幼体あたりの野生下での生活環境や行動パターンもない… んで、くだんの動画の野菜で育てたカメが本来の成長速度って話なんだけど、カメの成長期はうまれて3年くらいとすると、生まれてからずっと野菜だけで小さいままってのは栄養失調による発育不全として、のちのち内臓が弱かったり大きくなりにくかったりしないのかな?
リクガメベビーは主に草の根本や腐葉土の中でひっそりしてるはずで、そしたら食べ物として草以外にダンゴムシ的なのとかイモムシ、ミミズといったカルシウム&タンパク源は入ってくると思うし ベビーが実際どうしてるか?
じつはこれ実際に知ってる人はほとんどいないと思う
飼育下の観察をした限りでは親個体と活動時間は遜色ないし
ベビーは天敵にやられやすく、見つけにくく、観察しにくいからいつも隠れていると言われがちなんじゃないかな
ヘルマンは地中海系の中では特殊でかなり濃い藪にいて湿度も高くて
ベビーなんかはその中でも特に植物が密生するところにいるのは間違いないようだね
最後にリンク貼ったサイトの著者がヘルマンの本書いてて高いし英語だし紙のしかないけど多分一番詳しいと思う 乾燥地のリクガメで多少の動物食をすると言っても
少なくとも具体的な量と時期を記録した研究を読む限りそれは枯れ草しかない季節に集中してて、種によって幅もある
草が枯れると1割くらいが動物質になる種もいれば
そうした時期でも動物質は量的にほぼなく、そもそも半分くらいの個体は全く動物質を食べてないなんてのもいる
例外はカタツムリとかの殻で繁殖期に一番多い
個人的には生の野草とか菜葉を食べさせてる限り動物質はいらないと考えてるよ
ただヘルマンの場合、カモメの死んで捨てられた雛とか卵を食べに来るという記載もあって
これは時期的に草が枯れ尽くしてるか?微妙だな
ヘルマンの場合、量的な統計をとった研究は見たことないけど
他の地中海リクガメに比べて雑食なのはほぼ確実
そしてベビーが手に入れられるのはダンゴムシとかだろうね
カラスとか猫程度なら蹴散らせるフルアダルトならともかく、肉食動物が集まってる死体をベビーが食いに行くとは思えない
実際、死体食ってるリクガメの写真って俺が見たことあるの全部アダルト個体か、自分より小さい死体食ってるかだな >>920
最後のリンクの人の亀の甲羅断面図はすごかった
これこそ気になってたことで、正常な個体との比較で問題がよく分かったよ!甲羅はピラミッド形成しても外側に大きくなっていくだけだと思ったけど内部でぜんぜん違う形になってることがあるんだな
そしてヘルマンリクガメの本、写真多くていいな
送料込みだと一万円超えてくるかなあ…ほしいなあ
この人の話の中だけでも動物性タンパク質いらなさそうだったね
もうちょっとうちの子が野草食べてくれたらなぁ天
一度フード断ちするしかないんかな 食べさせたい野草とかは毎日あげて
フードは2日おきとかにするとトラブル少なく移行できるよ >>915
これの掲示板?読んでみたんだけど読みにくくて、Tの人がトムの人の湿潤環境での飼育によるピラミッド形成予防というそこそこ指示と実績のある方法に、湿らせすぎればいいってもんじゃないと意見して
あーだこーだやってからトムの人が人生におけるたくさんの事例を出し、(屋外、屋内関わらず、エサの良し悪しも関わらず、飼育されたカメの甲羅の状態をみてきた)、よって高い湿度維持は重要と主張したら、その事例の多様さに感嘆したTの人は、トムにちゃんとデータ取って論文書こうよって言い出したように見えるんだけどあってる?? >>917
こっちは、野生下でも滑らかじゃないカメは多数いるので、完璧な甲羅をめざさなければいけないってことはない。ただ凸凹個体がみられる環境は干ばつがあったり水場が足りない事が多い。ただ水入れがあるだけじゃだめで、カメの体内の水分量維持が大切。温浴効果的!
ってかんじかな。
あと話が戻るけど、掲示板のTの人が、湿度によって見た目は滑らかな甲羅になるかもしれないが、それは中身の実態が健康でないことを隠してしまう危険があると言ってる?けどもしそうだとしてどうすべきなんかなー?? >>925
ハイフィールドがトムに論文でも書いたらってのは皮肉です
トム理論は根拠にしてる前提が実際と違うではないか、ということを言ってますね
野生のリクガメが実際に隠れてる場所の湿度です
それと、健康状態の判定が甲羅の外見だけではわからんと言う話もしてますね
本来の住処より明らかに湿度が高い(甲羅にかかるケラチンの力が弱い)状態で凹凸なく育っても
それは骨が本来の強度であることを意味しない
見た目は綺麗でもスポンジ上の異常に厚い骨になってる例が実際にあるじゃないか、というのがハイフィールドの言い分です >>926
野生レベルの湿度で育てても甲羅が滑らかなドーム状になってれば骨の強度に心配はないです
で、ヘルマンリクガメって乾燥系とは言えないほど湿度の高いところを選んでます
https://www.researchgate.net/publication/310744050_Microclimate_Observation_at_Hermann's_Tortoise_Testudo_hermanni_boettgeri_Habitat_in_the_Iron_Gates_Natural_Park_Case_Study_Lower_Eselnita_Watershed_Banat_Romania
この論文に時間帯ごとの隠れ家の湿度と温度があるんだけど
地中海リクガメにしては異様に高い、年によっては終日80%かそれ以上の場所にいますね
だから、ヘルマンに関してはギリシアリクガメやロシアリクガメより高い湿度が必要でしょう
実際、ヘルマンがギリシアやマルギと混在してる地域で、これらの種は植物の密度によって異なる、地面の湿度によって棲み分けてます
ヘルマンは涼しくて湿った場所にしか現れません ヘルマンは体温も乾燥系と湿潤系の中間ですね
これもいくつか、実際にヘルマンが潜ってる場所を計測した研究があります
実際のところ、ヘルメンと他の地中海リクガメというか乾燥系リクガメは分けて考えた方が良い面がいくつかあります >>927
訂正ありがとう、皮肉か!たしかに海外ドラマでみるような言い回しだね
ハイフィールドがトムは根拠になる湿度を知るために住処の湿度はかったんか?簡単なことだよね?というのに対して、トム側は野生環境ってイレギュラーだらけで定量化できなくね?
みたいなことも言ってるかな
あと結構日本の飼育者でも湿度重要の根拠に出す人が多いる有名な論文は実験の環境条件がクソみたいにゆるいから信憑性低いって主張してるね
論文自分で読むの大事だね
で、ハイフィールドは結局湿度だけ気にするのは良くないよってのと、ライトについて見直すべき的な主張だった?
ほんと読めてなくてごめんね…
ヘルマンリクガメについてはチチュウカイリクガメのなかで例外的に湿度高くていいってのもありがとう
たしかに今うちは、昼間70以上、夜間99%になるくらいなんだけど、それでも湿った床材に潜って寝てるくらい湿ったところが好きだし、調子もいいよ
ちょっと気になるのは、カメは季節や時間帯でとても活性を低くしても生きられるし、それが本来のリズムだよね
だから本当は飼育下でも夜間の温度をかなり下げて臓器休めたり成長速度を抑えることも必要なのかなってことを考えてる
とはいえベビーにそんなことするなと多数の人が書いてるので勇気が出ない あと、チチュウカイリクガメは昼行性って書かれるから多数の人がリクガメは太陽の下をノシノシ歩いてるイメージになるけど、そんな堂々といきてるのは力の強い大型種だけなんじゃ?と思ってる
ヘルマンリクガメはヒガシはでかいけど、ニシヘルマンが種の大元だということだから、基本は小型の草食動物としての行動パターンが当てはまるのかなと
色々文献漁って、ヘルマンリクガメは朝夕の涼しいときだけご飯食べに出て、昼間の暑いときは隠れて寝てると複数見たし、うちのベビカメが消灯してから餌探したりしてるから一致するんだ
強い光や日光浴への要求そこまでなさそうで、長距離移動も繁殖期または水場探し以外にはしない引きこもりカメの可能性高いのでは?と考えましたがどうですかね >>928
あとこれ、何度も、貴重な論文紹介してくれてありがとう
こんな英語もろくに読めない初心者に惜しげもなくだしてくれて、本当に本当に嬉しいです >>931
野生では春先は昼間に活動し
夏が近づくと活動が朝と夕方になります
これは複数の文献でいろんな人が書いてますね
では幼体はどうかというと
ヘルマンの場合、活動場所が藪の中なので隠れてるとも活動してるともつかないと思いますね
地中海リクガメでいうと、マルギは同じ地域でもヘルマンよりも暑い時間帯に活動することが知られてます
ギリシアも、朝夕に活動するのは温暖な地域の夏場に限られ、春先や黒海周辺の個体群は昼間に活動します
ロシアは季節によって昼間か朝夕か活動時間が変わり、幼体も成体の雌雄も変わらない体温で活動してることが判明してます
なので一概には言えないと思いますね
温度によって活動を変えるのは地中海リクガメに共通してますから
消灯後に動き出す場合、温度が高すぎないか、ランプの距離が適切か見直してもいいかも >>933
あーそうかー!なるほど!
バスキングスポットは35℃くらいにしてはいるものの、近くて光が強いのかもしれない
ちょっと離してみます! ガラス水槽でベビーか
水槽だと保温球をつけると乾燥しがちですね
通気性が低いと、空気が入れ替わらないのですぐ温度が上がり乾きます
部屋の空気で緩衝されないから湿度が急変しやすい
白熱球なら40Wくらいかな
90センチ水槽以上ならば、水銀灯でも広く広がるタイプ(パワーサンかアルカディアの)100Wを30センチ以上離すとかすれば使えます
一般に言われてるのと違ってセラミックヒーター、白熱球、ハロゲン、水銀灯、メタハラの順に脱水作用が起こりやすいです メタハラとか水銀灯とか、近赤外線の多いランプの方が良くて(ただ小さいケージでは使えない)
遠赤外線が悪さをしてます、近赤外線の水に吸収されやすい波長域ですら遠赤よりマシなくらい
Tortoise Forumというサイトでは真逆のことを言ってる人がメジャーだけどあり得ないですね
遠赤外線の方が皮膚や甲羅に脱水効果が少ないというのは起こり得ないことです >>936
たしか白熱球は飼育セットに最初についてたのが熱すぎて40だか50wに変えてます
あとこれは一応水槽ではなくて、ホムセンで買ったリクガメ飼育セットのケージの60×45サイズ
高さは忘れた…結構低い
保温球はなし、ヒーティングトップにした
床材しめってるから温度が上がるとすぐ湿度も上がってだいたい70%以上
人間の部屋湿度が30%きっても維持してる
夜はさらにケージに布かけて99%
パネルヒーターもついててそこに夜はよく埋まって寝てる。床材なかの温度は約28℃、床材から5cm上は30℃維持してるかんじ
メタハラ高いけど長持ちらしいしライトの数へらせるならいいなーと思うけどしばらくは60cmだから使えないのかー マンション住まいでリクガメ飼ってる人は餌の足しに何か栽培してる? >>939
今の時期はベランダに80cmサイズのプランターを置き、面積の半分でヤブガラシとグローバを育て残り半分にシェルターとヘルマンを入れてる
目の前にあってもあまり食べてくれないけど 今日の昼間あったかいから日向ぼっこさせた
ベビーだから手のひらにのせて、風よけしながらだったんだけど初めて日光浴でうんちしておしっこした!
手のひらに乗った立派なうんこ、
ひんやり、少し硬くて水分もしっかりあって健康そのもの
元気で何よりだ ニシヘルマンを120ケージで飼育しているんですが、ヒガシヘルマンも同じケージで飼育している人っていますか?
生息地的にヒガシヘルマンの方が寒い地域だけど、120ケージなら温度勾配つけられるし一緒にケージでってのは安易ですかね…? ニシヘルマンを120ケージで飼育しているんですが、ヒガシヘルマンも同じケージで飼育している人っていますか?
生息地的にヒガシヘルマンの方が寒い地域だけど、120ケージなら温度勾配つけられるし一緒にケージでってのは安易ですかね…? ヒガシが育ち切るまでにニシにいじめられ、サイズが逆転したらヒガシがニシをいじめる可能性があるけどそれでいいの? たしかにその通りですね。
温湿度のことばかり考えてたけどアダルトになった時に10pくらい差がありますもんね。
おとなしくケージもう1個用意するのを検討します。 いま60×45ケージにつけてるライト、単純な明るさ用と、バスキングライトと、マイクロuvなんだけど、ごちゃごちゃなので減らしたい
これをメタハラ35Wとかに1本化するってできるのかな?
保温はヒーティングトップとパネルヒーターにほぼ任せて、昼間のちょっとあったかポイントと明るさがほしいんだ 支持率かなり苦戦するんちゃう
時々人が死ぬ鬱展開盛り込まれそう レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。