・テトラフィン
農薬で状態を崩してしまったことから野菜以外で良い餌を与えられないかと探していたところネットで知りました
老衰した個体が持ち直してくれたので栄養価が高い餌として与えていましたが
利便性から、扱いが徐々に状態を良くする栄養食から嗜好品に、嗜好品から日常で与える餌に変わっていき1週間に1度のペースで与えていました。
産卵が近づくと、生殖口の内側が赤くなり、同じ色の卵を産みました。
卵は全て孵化しませんでした。

・卵の殻
カトルボーンに変える前、カルシウム源として与えていました。年を取った固体がこれをかじる際、
舌歯が弱くなっていたせいか大きな破片のまま食べてしまい、次第に食が細くなり、弱って死んでしまいました。
糞には大きな破片が多数含まれていました。内臓を傷つけたのだろうと思います。

自分の場合、カタツムリが自然下で食べているものを再現してやるのが一番無難とはいえ
それが難しいのでスーパーで買った野菜を与え、農薬が怖くなって以降は野菜以外の餌に関心を持ち
保存性や利便性から嗜好品を与える頻度が増えました。
人間でも偏った栄養価や過剰摂取で毒になるビタミン等を摂り続ければ健康に悪影響が出るのに
無農薬野菜を上げる方向に意識が行かなかったのは楽をしたいという心があったせいだと思います。