特定外来生物被害防止法(外来生物法)Part2
>>621
というか、通常の個人飼育者が原因の外来種定着ってどのくらいあるの?
毒ガメ騒ぎみたいな一種のパニックが来なきゃ定着できるだけの個体数を確保するのは難しいと思うんだが・・・
アライグマやタイワンリスも業者の繁殖コロニーまるごと放棄が最初というのが真相っぽいし。
クワガタくらいしか思いつかん。 >>621
外来種とは違うけれど、ブラックバスと同じもので、ヘラ師によるヘラブナの全国違法放流もあまり叩かれないしね、
まぁ、漁協にダメージが少なくて古い話だってのもあるのだろうけれど、行為自体は同じものなんだけどね。
うちの近くの山上湖でも、釣り大会のときニジマス放流するけれど、水系への配慮とかは見られないね。
>>622
俺が住んでいる県なんてミンクが野生化しているよ、数は少ないけれど。
その背景が、皮革製品工場の倒産時の置き土産だというのがもうね。 ヘラブナがどの程度生態系を乱したかが問題なんだが。
陰謀論や被害妄想に陥る前に、自分や行きつけのショップが拡散防止にどの程度努力しているのか
考えたほうがいいんじゃないの?
商業飼育だと輸入は商業的にペイできる種類に限られるけど、愛玩目的だと際限なく種類が増える。
アライグマにしろ台湾リスにしろ個人レベルで飼育者が増えたから業者が繁殖始めた訳で。
マニアの無軌道な欲望に歯止めをかけるという意味で規制は有益だが。 >ヘラブナがどの程度生態系を乱したかが問題なんだが。
まあ本来そのニッチに居るべき生き物が追われているわな。
野生化の実績の無い生物まで外来生物になっているよね。
もともとブラックバスを規制するのが目的だったわりにはなんだかなぁ・・・・ >アライグマにしろ台湾リスにしろ個人レベルで飼育者が増えたから業者が繁殖始めた訳で。
繁殖業者じゃなくて展示業者なんだが。
定着しちゃってる特定外来生物のうち展示業者原因確定は
タイワンザル、アカゲザル、タイワンリス、キョン、タイワンスジオ、タイワンハブ。
毛皮業者がヌートリア、マスクラット、ミンク。
アライグマの最初も某動物園からの集団逃亡。
展示業者もたいていは観光地の客寄せ小規模施設で、
最初っから放し飼いとか、ずさんな管理で集団逃亡とか、経営不振で閉鎖する際に捨てたとかそういうのばっか。
結果的に外来種が定着してる地域は観光地が多くなってる。
でもこのへんの動物は「ペットとして輸入された」という事にされてるわけだな。
>マニアの無軌道な欲望に歯止めをかけるという意味で規制は有益だが。
マニアな奴が原因の定着例なんてあるのか?
ラスカルを欲しがったのはマニアか?
ミドリガメやカミツキガメを捨てたのはマニアか?
外来クワカブを捨ててるのはマニアか?
ごく普通の子供とその親だった可能性のほうがはるかに高いと思うが。
個人飼育者の拡散防止努力なんて「捨てない、逃がさない」で充分だよ。
もちろん繁殖してる人間は通常よりもずっと注意しなくちゃいけない。
単独で逃げられてもたいした事は無い。
わざわざ同種の居る場所へ捨てに行くなんて馬鹿げた事をしないだけで、定着の可能性は格段に減る。 小笠原であんなに(繁殖するほど)イグアナを捨てる奴がいるとは思ってもみなかった…
せいぜい、数頭が住み着いてるだけだと信じてた。
民度の低さに正直引くわww 小笠原にイグアナ?
グリーンアノールの間違いではないよな?
それとも小笠原ではなく石垣島の間違いか? 役人の無責任な発言も多いな。
ハクビシンが増えていることについて、市の担当者は「原因は不明だが、ペットとして
飼っていたハクビシンを山に放しているといううわさもある」と説明。職員はクマ、サル、
イノシシに加え、ハクビシン対策に大忙しだ。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20060831/lcl_____gnm_____000.shtml 8月10日の専門家会合の資料が公開されてるな。
第3次指定は年度内に一定の結論を出すそうな。
未判定も届けがなくても随時判定を行うんだと。
で、気になったんでタイリクスジオの記事も探してみたんだが、
生息確認とか、ハブより攻撃的とか煽りまくる記事だったんでかなりびっくりした。
一応タイリクスジオは単発だし、爬虫類の委員はこういう煽りに乗る人たちではないと思うけれど、
こうなっちまうとイグアナはあきらめざるをえんかもな。
しかし、「業として」輸入された特定種にオオクチバスがいるのにはワロタ。 摘発事例きますたよ
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060901-00000045-jij-soci
ttp://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20060901/20060901-00000025-jnn-soci.html へぼい飼育設備だけど一応許可申請しといてよかったな。
環境省の担当の人も理解のある人だったし。
でも全国でカミツキの申請者が300人くらいしかいないとは・・・ >>635
うは、埼玉に続く2件目かよ。
もう逃げられたら名乗り出る奴なんていないだろ。
愛媛のワニガメで検挙もカミツキのとばっちりだったしなぁ。
要注意で被害が知られてるとされるものは
インドクジャク、アカミミガメ、タイリクバラタナゴ、ニジマス、ブラウントラウト、
カワマス、グッピー、アメリカザリガニ
これに加えて最近の報道事例や委員の粘着度あたりからかんがみて
フェレット、シマリス、ワニガメ、グリーンイグアナあたりが俎上に上るんじゃなかろうか。
3月で結論って事になるとかなりの割合で指定されそうな気がする。
現時点でのタイリクスジオの特定ダイレクトインは無いと思うが、要注意入りは覚悟せんとだめだろうな。
で、今後の調査次第では特定入りか・・・
t+アルビノが欲しかったんだが・・・ 残念だけど、もうスジオは絶望的だと思う。
ケーブラットとか飼ってるようなヤツも、将来は暗いから早めに手放すのが吉かと。 種単位で未判定外来生物指定されてて。
そこそこの輸入量と飼育例があって。
タイワンスジオ以外に定着のおそれがある亜種がいて。
しかも(実態はどうであれ)煽る人間が居る。
ここまで条件がそろってたら、悪い予想しかできないと思うのだがな。
もちろん、指定されるから飼うな、とは言ってないよ。
指定される可能性が他より大きいから、手を出さない方がリスク回避にはなるよと言ってるだけだ。 基本は種単位ってのが痛いよな。
タイワン指定も混乱や遺棄の危険を避けるための苦肉の策だったと思うが。
6月の個体がペットだったかどうかはわからんが、沖縄のみやげ物屋では大量にいろんなヘビを扱ってたから
既にタイワン同様に定着している可能性も無くはないし、そうだったら確実にアウトだろうね。
一応、記事
ttp://ryukyushimpo.jp/variety/storyid-15879-storytopic-12.html
ttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-15580-storytopic-1.html
ttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-15612-storytopic-11.html シマリスやフェレットが入るとパニックになるな
粘着委員はなに考えてんだ?生態系に止め刺す気か?
まあ、ぶっちゃけ植物系の方が相当やばいんだけどね、
TVとかじゃあんまり取り上げられないなあ。 やばいのは緑化植物と牧草だからなー
農水省が指定に絡む以上、絶対に指定させないんじゃね? >>652
え・・植物のがやばいの?なんで?
俺は動物のがやばいんだと思ってたよ。 緑化植物のほとんどは外来種。
在来種でも地域とか完全無視、遺伝的多様性なんか考えていない
街路樹なんかを見れば分かるわな >>644
植物図鑑持ってそこらへんまわってきてみ、ビックリするぞ。 >>648
あ・・いや外来植物がそこらじゅうに生えてるってことはわかってるんだが
動物と比べると生態系を脅かしたりする程度が幾分弱そうなイメージがあるもんで。
例えば外来の草本は撹乱された場所に生えてるのが多いような気がするし、
木本は成長が遅いものは在来の照葉樹とかに負けそうだし成長が早いものは南方系のものが多くて
冬の寒さに耐えられるやつが少なそうだし・・
要するに植物は動物以上に気候の影響を強く受けるからその土地の気候に適応した在来種が
かなり有利なんじゃないかと思ったんだが。そうでもないのかな? 行政側自体が景観重視だから、わざわざ在来種を駆除して外来種を植えたりする。
目的が緑化なんで大量に野外にばら撒くから、一気に定着してどんどん広がる。
牧草も同様。野外に逸出しないように利用・・・なんて無理。
土木関係と農業関係業界の強いバックアップがあるから早期指定も困難。
たまに園芸系の学者が新聞紙上で委員と喧嘩してたりもする。
確かにカモガヤ(オーチャードグラス)とオオアワガエリ(チモシー)が利用できなくなったら
国内の牧畜は壊滅なんだけどな。
>>647
一応アジサイは日本原産な。 >>649
動いたりしないぶん、人によっては被害が軽く見えちゃうんだろうね、そう思う気持ちは
良くわかる、ただたとえ枯れたとしても、一年草なら種は残るし、劣悪な場所に育成できるなら
そこらじゅうに広がる可能性も大であって、動物や魚と何ら変わらないんだよね。
たぶん意識して観察していれば気がつくと思うけど、道路わきに毎年同じ花が咲いてたりしない?、
それがどんどん広がっていけば・・・、ハチュなんかと違って直接的な被害が出ないぶん
放置されがちだし、実際駆除は不可能に近い、たぶん気がついたときには手遅れなんだよね。
ほとんどの人がフラワーショップで気軽に買った花なんて、興味が無くなったら放置でしょ?。 街中はもう雑草から街路樹まで外来植物のオンパレードだな。
山とかにはどのくらい進出してるんだろ?
人の手があまり入ってないような地域で在来種を圧倒するやつが出たらかなり深刻なんだが。 >>652
奥多摩の山でニセアカシアを見たことがある。
ただだいぶ人の手が入った雑木林だったけど。
極相林に外来木本が現れるかはわからん。 そういやここID強制表示だったな。
うっかり自演しちまった・・orz この法律にも多様性をもたせないと今後は対応しきれないと思う。
トラウトなんか指定されれば、全国の釣堀は壊滅的被害が出るし、
アカミミガメは全国で数百万〜は飼育されているだろうし、品種改良種としてのポジションもある、
指定されれば、相当な数が放逐されるのは明らかだ、そうなればどうすることもできない。
登録費用などを一切なくしても、カミツキの登録は全国で数百件、やはり広告不足が否めない。
ちょうどTVCMが少なくなっているんだし、そういうの利用してもっと人目につくようにしなければダメだな。
環境問題のように、人に意識させる必要がある。
>>652
自演はともかく、
俺の県は養蜂家がおおいので、川に行けばそこらじゅうにあるよ。
養蜂家のニセアカシアやトマト農家のセイヨウマルハナバチはどうなったんだ?
あれがなくては生業が成り立たないとか言ってなかったか? ビニルハウスで逃がさない対策なんかあるのか?
あんなの隙間だらけじゃないか >>655
確かに、TV放送のデジタル化流すより、外来種問題流せよな。
ただやっぱり利権がらみなのか、問題ありまくりなのに黙認されている種が多数いるからなあ。
>>654
和んだ、まあうちの裏山も手を入れたわけでもないのに、結構深刻な状態だよ、竹林以外は
何かしら外来種が混じってる。 >>658
「セイヨウマルハナバチ ネット」
でぐぐってみそ >>660
これくらいの対策で許めちゃうんだな
まあ、現実的な対応とは思うけど、
同じことを愛玩動物についても認めてもらいたいもんだよ >>656
俺の県では、ニセアカシアはちと揉めてる。
河川敷に進出しまくって、河川敷植物の生育環境は崩壊、柳や赤松が見られなくなった。
一面ニセアカシアだらけ、花粉飛ぶ時期は車の窓ガラスや道路が黄色く染まる。
駆除や防除はそこそこやっているが、養蜂家は反発している。 植物は厳密に取り締まったら芝生がなくなりますがw。
その辺は有用性との兼ね合いじゃないの?
ニセアカシアは生育が激しく速いから禿山の緑化には欠かせないし。
逆に愛玩種は無くて誰が困るの?と言われればそれまで。
法指定に伴う登録や密放逐対策をしっかりフォローしてもらう方に話を進めたほうがいいんじゃ? とりあえず、放逐・帰化が問題となり、全面的に禁止
、、ってなるのは困る。
そうなるくらいなら、多少面倒でも手続きさえ踏めば
手に入るし、販売も出来る、、っていう感じで管理さ
れるほうが良い。
極端に言えば、動物飼育に免許制を導入して欲しい。
で、外来種の密売・放逐等には厳罰を。 >>663
特定外来法が自体が日本特有の生態系を守るための法律じゃないからね、
産業第一、おまけで生態系と危険性の排除だから、まあようは金なんだろう。
オーストラリアみたいにしっかりとした言い分があるわけじゃないから、こう反発するような
意見が出まくるんだろう、この法律自体は規制だけで、駆除とかに直結しないのも問題だし。
ただー、やっぱり有効だからって外来種をガンガン植林したりするのはどうなんだろ。 >>665
>特定外来生物による生態系等に係る被害を防止し、もって生物の多様性の確保、
>人の生命及び身体の保護並びに農林水産業の健全な発展に寄与することを通じて、
>国民生活の安定向上に資することを目的とする。
一応、第一条にはこうあるので、第一の目的は生態系などに係る被害を防止ってことになってる。
もともとは生物多様性条約に対応する為に作られたわけだし。
実際には農林水産省や経済産業省、厚生労働省から茶々が入り、生態学者や環境プロ市民のガス抜きにしかなってないけどな。
マルハナバチなんて指定しただけで実態は変わってない上、農家に補助金出すなど笑止千万。
つーか、じゅっぱひとからげにいきなり一切の利用禁止ってのがあまりにも問題なんだよ。
クッションになるのが未判定しかないんじゃ種ごとの対応がバラバラになってかえって公平じゃねーだろ。
要注意やらの実体の無いカテゴリーをくっつけて体裁は繕ったけど、
所詮環境省に行くような役人はレベルが低いって事をさらけ出したような法律だわ。
指定したおかげで定着促進なんて全く馬鹿すぎるにも程がある。 今日の朝日新聞の朝刊にグリーンアノール用の罠の写真が載ってたけど
完全にグリーンアノールホイホイ状態でこんなに居るのかと、いまさら驚愕した。 小笠原や沖縄本島で帰化ってあったけど、これって愛玩or餌由来なのか?
本当に南西諸島には、アノール逃がす馬鹿がそんなにいたのか?
貨物由来とかじゃないの?
>>667
さあ、どうかな…
トラップにアノールほりこんで写真撮るくらい、マスゴミの「演出」なら余裕でやるだろ 「朝日」新聞なら尚更ありそうだな。
実際にドキュメンタリーで使っていたときは1つに2,3体くらいだった、まぁ全体ではすごい数になっていたが。
グリーンアルールは戦後の物資運搬での貨物由来が濃いとされているよ、セアカゴケグモなんかもそうだね。
しかし、沖縄を見ているとつくづくハワイに似ていると思う。
ハワイも、アノールやマングース等が定着し、
捨て猫やマングース、ネズミなどの食害でハワイクイナは絶滅した。
今のままではヤンバルクイナも絶滅は免れないだろうね。
とりあえずケ○ビムが居なくなれば少しはよくなるだろうけれど。 >>666
環境省は大臣からしてもうダメだし。
ところで、胸を張って有能な役人がいる、といえる省庁ってあったっけ? >>670
胸を張って有能といえる省庁があるかどうかはわからんがw
ちょっと前まで(庁時代)は一番ダメな連中が行く省庁の代表が環境庁。
省に格上げされても中身が変わってない上に鼻息だけ荒くなってバカ丸出しじゃあ世話ない。
若手は少しマシみたいだが、上がそんなんじゃ先が知れてるわな。
>>668
アノールは米軍統治下の持ち込みだったと思う。オオヒキガエルもそうだけど。
連中、害虫駆除と称してそこいらじゅうにばらまきやがったからな。 >>666
生物の多様性の確保だからなあ、日本固有である必要はないんだろうね、
つまり利潤に特化して行くことも可能なわけだし、選定人の心一つで害獣にも
有益な生き物にもなると。
これって結構やりたいほうだいじゃね?。 ニジマスは大打撃だろうな。
内水面漁業が壊滅するんじゃないか?
確かにフライとかルアーやっている連中放置しておいたら、何持ち込むかわからんのは分かるが。 - Brain News Network -
「アライグマをさがせ!!」 夜の畑を探索する参加者を募集
ttp://www.bnn-s.com/bnn/bnnMain?news_genre=18&news_cd=I20021022753
だいたい申請から許可が下りるまでどれくらい掛かりますか つうか施行以前に飼っていた人が許可をとるための申請ができる期間は、第一陣、第二陣とも
とっくにもう終わっているし、第三陣はこれから決定だ。既に第一陣,第二陣で特定外来種と
なった種の一般人の飼育許可はまず無理。677が農家の人で趣味でセイヨウオオマルハナバチ
を飼いたくて、これから申請するというのなら別だが。それとか、第3陣以降の申請でかかる
期間は、種,時期、自治体でばらばら。 677です
申請して2ヶ月半たってもなんにも連絡すらないので他の人はどれくらいで許可降りてんのかと
モモンガなんだけど わしの場合、何の連絡もなかったが、1年後くらいに突然許可通知が来た。 一次指定の段階で申請数が多くてギリギリに申請した人には待ってもらってるという話だった。
二次指定はもっと申請者が多そうだから、まだだいぶかかるんじゃないか? 大臣が糞女から変わったから、これからどうなるかだな。 中部地区のみだが
メ〜テレドキュメントミドリガメの警告〜外来生物が日本の生態系を破壊する〜
「日本の生態系が危ない外来生物が占拠する川」
9月27日(水) 25:43〜26:38
名古屋テレビ 3次のスケジュールってどうなっているのかご存じですか?
(;`´;)・・・在日朝鮮・韓国・支那民の事書いたスレかとオモタ。。 >>689
まあ、日本の一番の外来種は支那畜とチョンコロなのは間違いない。 まず、植物と動物じゃ立場が違う罠↓
・植物を規制すると、農業や緑化事業にも影響がある。
対して、ペット動物は取り締まっても、そこまで大きな影響は出てこない。
影響が出ないというのは、あくまで植物と比較しての話で、業者とかにしてみれば痛いだろう。
・予防原則でいえば、導入した時期が古い種が多い植物よりも、
導入して間もない種が多い動物の方が問題視されているのかもしれない(予想)
「予防原則って何?」って人は↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%88%E9%98%B2%E5%8E%9F%E5%89%87
・規制を作る人がどういう人たちか考えて欲しい。植物を規制したら研究者や行政も困ることが多い。
研究者を志す、または始める理由について。
生物が好き、動物が好き、そういう理由で始めようとする人は実際には少ない(むしろ、生き物嫌いな人もいたりする)。
あくまで仕事や学問として接している人、進学や就職の都合で生物の研究者や担当官になるって人も多い。
ttp://www.motokawa.bio.titech.ac.jp/professor.html
たとえば有名どころでも↑のような人もいるし、こういう人は少数派でない。
で、多くの研究者や行政の人間にしてみれば、飼育者というのは・・・
どうでもいい人たちか、そうでなければ単なるノイズって場合が多いわけで、
千石先生みたいな人はかなり寛容な方だ罠。飼育者の実情を深く考えてくれてるしね。
だから、規制が入るときは、まず我々からってことは大いに考えるのは自然だと思う。
以上、ちょっと長文で悪い。 ○だから、規制が入るときは、まず我々からってことは考えるのは自然だと思う。
×だから、規制が入るときは、まず我々からってことは大いに考えるのは自然だと思う。
訂正すまん。
そういや、野生生物で前に聞いた話。
「園芸の植物が、郊外より自然が多い屋外で繁殖し、問題を引き起こした事例を聞いたことがない」
といってた人がいた。実際、動物と比べて問題が少ないってこともあるんかね?
>>692
少なくとも水草では在来種を駆逐してしまった例があったと思う。
園芸というよりはアクアに入るので微妙な線だが。
更に微妙な線だが、要注意に入っているオオアワガエリやカモガヤといった牧草の場合、
売られている種子はほとんどが改良品種のはず。
ttp://souchi.lin.go.jp/seed/index/index.html >>694
こういう話をする場合、園芸とかアクアリウムとか趣味的な区分は重要じゃないかと思う。
研究者(規制を作る側)にしてみれば、どっちも同じだし。水草園芸とか一括りで語られている場合も多い。
あと、この法律について、多くのマニアは目を背けるけど。
実際、生物系で学んだ飼育趣味者として言わせてもらうが。
まず、学者先生の多くは飼育者や流通している生物の実情なんか、考えて無い以前の問題で、ちっとも知らない。
だから、飼育者側からすれば「ハァ?」って規制を入れるのも無理がないくらい、生き物の「現場」「現状」について無知な人が多い。
本当に、千石さんみたいな人は寛容な部類で、ああいう人が規制作りを先導している「爬虫類」はラッキーだといえる。
飼育者も「逃がさない」という自衛策を講じるだけじゃいかんと思う。
ビバガで言ってた様な「マニアは引きこもろう」というやり方も無駄。
パブリックコメントとかでガンガン言わなきゃ、次から次へ規制種は増えるね。
妙な反骨精神とアウトロー気取りじゃ、憂さ晴らしの愚痴にもならない。 >>694
言い忘れました。ペットとは関係ない話で悪いんだけど、まぁ参考までに・・・。
なんか屋上緑化などに使われる多肉植物も一部で問題視されているらしい。
それと、水草やってる人間には有名な話かもしれないけど、ケナフは在来種を駆逐したケースもあるとか。
だいたい・・・
緑化事業に使われる植物→強健で栽培容易→野外で広がれば雑草
なわけで、そんな植物に外来種が多く使われてる時点でアカン。
お役所や企業の考える「環境事業」がいかに一元的でアホ臭いことかw
緑化の技術者も、そういう意識が低い人が多いと思う。
その道では有名な某大学の学生に、緑化で使う植物が在来種に与える影響を問うたら・・・
「考えたこともない」って奴が少なくない!
意見が帰ってくる場合は「そんなことを言ってる場合ではない」とか、自分達中心の抽象的な意見しか帰ってこない。
専門家といわれる方々、自分の分野しか見えてないアフォばかりっすか? と思った。専門家の卵がこれじゃな(ハァ ブラジルチドメグサ、アマゾンチドメグサ、ウォーター・マッシュルーム等の名前の植物が混同されて販売されていて
実際どれも、ほぼ同じ植物(かなり近縁)と思われるのに、ブラだけ規制だし、混同して流通していたわりに
規制されてからその数種の見分け方を公表することも無し
アゾラ・クリスタータ自体は規制されているが雑種は規制外。
そもそも、在来種とアゾラ・クリスタータ自体初心者には見分けるのが困難だろうに
雑種見分けるのはほぼ不可能。まあ雑種には子孫のこす力がないというのがタテマエだがミュータントとか
考えたらきりがないか?
そもそも、発光メダカは子孫のこす力がないというのが1割程度は残っている話を聞いたしw
何が言いたいかというと、基準がよく分からないとw 水草は専門家が極めて少ないからね。規制作ろうにも、いい先導者を見つけにくいと思う。
専門家がいても、他の植物の片手間だったり、水田雑草の防除だったりとかで。
外来の水草に関しては、知識も育成技術もアマチュアのが高いって場合は多いと思う。
大学や研究施設で水草扱っているところ、ハイアマチュアが見たら「プゲラ!」ってトコが少なくない。
研究者で詳しい奴は、アマチュアでやってるから詳しいということも多いし・・・。そんなもんです。
チドメグサは場合によっては近縁種全種規制となりそうな希ガス。
っつーか、そういう話もあったような・・・
子孫残す力が無いからっていうのは、建前でしょうね。
ジュラシックパークを連想するような話だけど、遺伝的な変異で残せちゃう場合もなくはないらしい。
(専門外だから詳しく知らんが)
なんにせよ、生き物に細かく厳密な基準というのを求めるのは無理があると思います。
生物学の法則というのも、物理学とかの法則と違って、厳密じゃない。
傾向の話や100%に近いという話を「法則」といってたりする(たとえばアレンの法則とか)
厳密さを求められる科学として扱う場合もアバウトなくらいで、法律で規制するのもアバウトにならざる得ないかなーと。 ミドリガメみたいな素人でも危険性が解るのが記載されてませんから
あまり厳しい事言わないでください
担当者 >>698
このところ、基本的に純粋な学問には予算が付かないのが元凶ですがな。
そもそも生物の特に生態なんてやろうとする人は>>691にあるように、「社会の役に立つもの」は学問じゃない、とかいう
変な固定概念に凝り固まってる人が多いから、当然普通の予算の獲り方なんて無理なわけで・・・
いきおい、社会不安を煽って何とかしようとしがち。
ダイオキシンやら内分泌かく乱やらGMOやらで前例は一杯ある。
しかも生態学はいろんな意味でまだ科学的じゃないから、どうとでも主張できる上に、
実験で証明するのも反論するもの困難と来たもんだ。
更には、変な似非科学に騙されて妙な活動を始める人も少なからずいるわけで・・・
変な方向にエネルギーを費やされるくらいなら、ここで発散してもらおうという事かもな。 >>700
技術と科学は違うっつー話ね。
個人的には、実践的じゃなくても学問は学問だが、実践的だから学問でなくなる・・・なんてことはないと思うけど。
そうは思わない、妙なプライドを持ってる人たちは少なくないかもね。
生態学に詳しい農学の人とかが、今よりたくさん出ると理想的かも。
しかし、まだ、あんまりいない希ガス。これからの人に期待ってトコかな?
今は、調査して机上の空論を振り回すだけの「理論家」ばかりなのが現状だろうね。
生態学を学んだ「実践家」とやらは「農学技術者」とか「微生物学者」だったり。
あと、生態学に限らず、予防原則で動くものは眉唾なところが多いっすね。
環境保護関係には特に多いかなと。盲目的になって調査や実験を怠るのはいかがなものかと思いますね。
しかし、園芸はあまり聞かないけど(専門家も園芸の世界とは仲が良いから言わないだけ?)
エキゾチックアニマルは実務家にも熱烈な「批判者」がいるからねー。獣医さんとか。
まぁ専門じゃないんで、どの程度的を射ているかは知らないけどね。
個人的には「神経質すぎだろ」って思う。
消防の頃の校医の耳鼻科のジジイが「プールはいかん!」って熱心に批判してたのを思い出したりw いっつも思うんだけど、どこどこで外来種の何々が発見されましたとか
生態系を形成云々ってニュースがあったりして、それが元で特定外来種
指定されたりするけど、指定される場合は何らかの実験なりされているの?、
捕まえた生き物にタグとかつけて再度放して日本の気候に耐えうるか調べたり、
繁殖しているなら卵殻なんかが見つからなければ幾らでも捏造できると思うんだけど。
結局選定人の心持ひとつってことなのかな。 ↑現状はそれに近い
テナガとか日本でも海外でも帰化実績の無い種や、
少なくとも本土では帰化しない種でも指定されているのが多くいる。
耐寒性うんぬんは、沖縄で帰化する可能性が有れば本土でももちろん禁止さorz ええっ、地域性無視なの、北海道も沖縄も同一線上ですか気候も違うし道すら
繋がっていないというのに。
そもそも沖縄プレコとか熱帯魚も普通に居着いてるから、
規制の将来テラオソロシス。
・・・・・あー、もう沖縄日本じゃなくて(ry。 寒帯と亜熱帯で同じ規制かよって思うけど。
地域別じゃなくて全国一律のお役所仕事ってか。
>>702
だから、選定人がペットに寛容な人なら理想的なのよ。
せめても関心が薄くて、特別危険視していない人ならマシ。
甲殻系は担当の先生が・・・もう運が無いとしか言いようがない。
耐寒性の実験とかはやってないんじゃない。少なくとも、個人的には聞いたことがない。
厳密な温度管理が行われている、密閉型飼育室みたいなものはあるけど。
種ごとに耐性を調べるための、時間、金、場所、人などがないかと。
あと、ご指摘の通り、日本は南北に長い上に、同じ地域でも気温差があったり、
熱帯産でも実は耐寒性があったり、屋外に逃げてから耐性を獲得して適応したり・・・
・・・そういう例外はいくらでもあるから。調べる効果も薄いかなと。
たとえば熱帯の多肉や水草系でも、日本で屋外越冬可能な種は多いでしょう。 タイワンスジオ
ttp://varanas.fc2web.com/taiwansuzio.htm
2004年のHBMと言う翌年6月(2005年6月1日)には特定外来生物による
生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)が施行されるギリギリのタイミング(?)で、ASKだった物を入手。
なので違法ではありません。
479 名前: 名も無き飼い主さん Mail: sage 投稿日: 2006/12/07(木) 22:34:50 ID: H+OWZdQb
ごめん。店長さんみてる。今回の新入荷ヤバイよ。
ユンナンスジオは未判定外来生物だから輸入できないはずだよ。自分で環境省に
誰が輸入したか申し出て。
こっちも環境省には連絡するわ。これ下手するとスジオ全滅かもしれないよ。
全部特定外来生物入り。これまでの流れでは、全て輸入申請→特定外来種だからね。
何処が入れたのか知らないけど、スジオは輸入できないなんてみんな知ってるはず。
入れた奴はほんと敵だよ。マジで死んで欲しい。 日テレのリアルタイムだれか見た?
2006年12月19日(火)「列島異変35 小笠原で600万匹が大繁殖!?&ぷよぷよ謎の寒天生物」
列島異変第35弾
東京・小笠原諸島で「グリーンアノール」というアメリカ原産のトカゲの一種が大繁殖し問題となっている。
また岡山県玉野市の池でこれもアメリカ原産のぷよぷよした生き物「オオマリコケムシ」が大発生した。
ttp://www.ntv.co.jp/real/special/061219.html 1月7日19:00どうぶつ奇想天外!2時間スペシャル
●「最近ニュースで〈外来種〉というのがよく問題になっているようです。なぜ外来種はいてはいけないんですか?」
外来種とは、本来そこにいなかったはずの外国の動物が何らかの理由で棲みついてしまったもの。
今回、千石先生は、沖縄に棲みついてしまったハブより危険な猛毒蛇を命懸けで取材。
毒を持っているために危険なのは当たり前なのですが、彼らが問題視される理由はそれだけではありませんでした。
次々に明らかになっていく外来種の危険性。そのすべてが明らかに…! >>705
熱帯魚なんかだと
普通に考えれば越冬できないけど
生活排水とかで暖かい水が流れ込むポイントがあって
そこで越冬するとかあるみたいね
さらに代を重ねて、耐寒性の強い固体が選抜されていくってのもあるだろうし タイワンスジオとサキシマスジオを掛け合わせたハイブリッドも違法なのかな?
てか、タイワンスジオとサキシマスジオを掛け合わせて子どもを取るのはどうなの? 人気者は特定外来生物 職員ら困惑気味
浜松市中心部の市教育文化会館「はまホール」(同市利町)の敷地内にリスが出没するようになり、来場者らの話題を呼んでいる。
職員らは巣箱などを作り、名前の募集も始めたが、その矢先にこのリスが特定外来生物のタイワンリスの可能性が高いと分かった。
職員は「外来生物となると飼い慣らすわけにもいかない」と困惑気味だ。
ttp://www.shizushin.com/local_west/20070216000000000034.htm ブルーヤビーロブスターを飼いたい
規制緩和できないの? ↓これをまるごと、あらゆるスレッドにコピーペーストしてね、
将軍様の国のようにならないために。
↓これを、あらゆるスレッドにコピペして
松下の悪行を広めよう。
すでにマスコミは松下&電通のコントロール下にあるから
ネットしかないんだよね、残念ながら方法は。
438 :名無しさん@七周年:2007/02/23(金) 14:01:43 ID:1UwkJlk10
>>435
パロマ・リンナイ 100万台 死者30人 10万台あたりの死者3人
松下 10万台 死者50人 10万台あたりの死者50人
不完全燃焼以前含む
http://news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1172129641/l50
熱帯魚業者が最近ヨーロッパオオナマズの稚魚売ってるけど、
あれはマジでヤバイので規制してよ
ヨーロッパじゃ深刻な被害出てる魚で
耐寒性もあって、ピラルクサイズになる肉食魚
猫を餌にして釣ったりするとかいう話もある魚で
これが帰化したらかなりの魚が絶滅する アルビノクララってそんなデカくならんだろ。
ヨーロッパオオナマズは家にいるがw