特定外来生物被害防止法(外来生物法)Part2
>>597
人間に影響を与えるケースでは公衆衛生関係の法規制、
農作物や水産物に影響を与える場合は防疫関係の法規制で規制しているようだ。
だが、生態系への影響を鑑みるなら、この法律で規制ってことになると思う。
何が一番怖いって、具体的なことが、その道の専門家でも予想が付かないことが多いのということ。
予防原則でいえば、未知の物を持ってる可能性が高い野生個体(特に奥地から運んできた珍種)はヤバイ。
既知の微生物でも、キャリア(感染する生体)の具体的な種類や、感染してどうなるかということは未知な場合もある。
実害が起これば指数関数的勢いで被害が広まることも多いにあることも怖い。
ハムスターが狂犬病を媒介するケースも報告されてるが、
ハムスターの流通実態は、かなりいい加減。
そーいう生き物は、年間百万匹単位で輸入されてるが、チェックはないに等しい。
野生個体はダニや線虫が駆虫されていない場合も多い。
当たり前な話だけど、そういう生き物自体が有害であったり、そいつらがウィルスなどを媒介するケースなんかはある。
>>599
そういきなり来るのは極端。
多方面の専門家が慎重かつ多岐にわたって調査し、協議して決めること。
とはいっても、そんな専門家とやらは・・・
今、NHKの特集で放映してるロケット技術者みたいなテクノクラートの御偉いさんはいない。
特に生物系の地位は低いわけで・・・意見が反映されることは多くないかもね。
微生物に関しては医師・獣医師が中心になってやってるし、生態系への影響まで対策を立てるのがムリポ。 そうそう、一例として挙げると。
学者の中には「砂」の輸入規制を提唱している人もいる。
砂は無検疫で輸入されてくる。一般人が趣味で使うことも多いが。
問題視されているのは、環境工事(例・人工なぎさ)などで使う場合。
理由は砂には微生物が多く含まれていて、その実態が把握しきれていないから。 結局個別に規制するだけでなく、ペット商自体を免許制にした方がいいんでは。
古物商や危険物取扱主任者みたいな感じで。↓のようにカテゴリー分けて。
哺乳類(肉食・草食雑食)、水棲動物(淡水・海水)、爬虫類両生類、陸棲無脊椎動物、鳥類
現場に法制度や飼育・管理に関する最低限の知識は求めるべき。
法制度を設けても現場がザルでは仕方ない。 危険物取扱なんて簡単な資格と一緒じゃダメだろう。
あんなのは、その気になれば厨房でも取れる。
2流理系の俺でも高2のとき、化学の勉強の足しのつもりで全種制覇出来たくらいだ。
資格取得が簡単な上に結構ザルだし。現場で取扱規則守ってないDQNがいかに多いか・・・
似たようなので配送所におけるフォークリフトの資格みたいなもん(無免なんてざらにいるw)
プロアマ全部ひっくるめた取扱者の規制だけじゃ足りないよ。
仮にどんなに遵守されていても、不意の流出もありえるし。 ってか、よく見たら、あくまで「だけ」じゃないんだね。
まぁなんにせよ、そういう種別の管理者に関する規制も
検討中だったような希ガス。たしかね。 http://www.tbs.co.jp/doubutsu/yokoku.html
▼恐竜のすむ島!?千石先生が挑む巨大爬虫類捕獲作戦
日本のとある島。最近、この島で度々、まるで恐竜の生き残りのような恐ろしい姿 をした 不気味な
巨大トカゲが目撃されているといいます。その真相を突き止めるためにやっ て来た千石先生。
先生はいいます。「そんな大きなトカゲ、日本にいるわけないんだけどなぁ…?」
しかし、砂浜を捜索した先生の前に現れたのは巨大な足跡!しかも1つだけではあ りません。 巨大
トカゲは何匹もいるようです。さっそく捜索チームを組織した千石先生。
ジャングルを調査中には、鋭利な刃物で切りつけたような爪痕を木の幹に発見!
巨大トカゲは木の上にすんでいるのでしょうか…?
そしてついに、先生たちは巨大トカゲに遭遇!その驚愕の正体とは…!?
謎の巨大トカゲ発生の陰には、いま我々が直面している非常に重大な問題が隠れて いました。
巨大トカゲ捕獲に奔走する千石先生の姿は、何を物語るのでしょうか?
皆さんも、しっかりと見届けてください! イグアナだな。
…ところで、千石さんは今行方知らずだそうな。
ブログに書いてあった。
世界のどこかで蜥蜴を探しているのだろうか。 私的には、規制がかかって当然と思っているのが実はザリガニ。
まず帰化しないであろうマロン(生育条件が特殊すぎる)が含まれる場合は疑問を投げかけざるを得ないが、ヤビーは十二分に帰化の可能性があり、アメザリより大型で穴掘り能力が高く、当然食べる量も多いとなると真っ先に規制して良しとする生物と言えましょう。
マロンと違い食用としては輸入されていないようですし。 ミナミザリガニ科自体の輸入種数が少なく、本土に帰化しそうなのはヤビーくらいですが、ゼブラロブスターやロッドクロー系は沖縄等南西諸島への持ち込みは防ぐべきでしょう。
逆に北米系ザリガニは基本的にザリガニカビ病が有るので全禁が原則だと思います。
雄が現地でプロテクトされていたり、国内では北海道以外住めないようなかなり冷涼清涼な環境を好む種が多く、本土帰化可能種は少なそうですが、持ち込まれた病原菌はどう言う課程で広がるか解った物ではありません。
特に、日本ザリガニ生息地域に持ち込むのは御法度とすべきです。 我が家にもかなり高価な北米ザリが居りますが、ニチザリを保護すると言う目的で規制されるのならば、喜んで従いましょう。 ヤビーは確か食用として流通してたぞ。
ペット用に流通していた個体は、表向きには「食用」ってことで仕入れてたらしい。
馴染みのアクアショップから聞いた話だが。 >>603
扱う人間の素養を問う以上に、悪質ショップや違法取引の取締りを容易にするのに有意義かと。
古物商の免許と同じで。
捕まったら資格剥奪される危険があれば、ある程度の規模の商売やっている人間なら
違法取引に二の足踏むようになるし、ショップの現状把握にも使える。
買う側にも最低限の仁義すら欠くDQNショップを見分けるのに使える。
あとアマチュアブリーダーの野放図な取引にペナルティを与える根拠にもなる上、
グレーゾーンの種の取引に闇取引の摘発という大義名分を付与できる。
完璧な規制なんかハナから期待していない。
要は取り締まる際に最低限の法的根拠を与えられればいい。 >>610
なるほど。
最近施行された、玩具銃における準空気銃規制みたいな感じね。
※法的根拠をつけて改造エアガンを締め出したケース >>608
古いコピペかなにかなの?
とっくにCherax属の全種が特定外来種になっているし、既に指定済みと在来種とアメザリ以外は未判定外来種に
なっているから、今後輸入しようとすされるたびに順次指定でしょ。既に輸入された個体も流通し出せば、今後
どんどん指定されるはず。アメザリはどうするのか知らないが。
今更こんなことを書く(コピペする?)奴の気が知れない. あったw
これが出典なのかどうかは分からんが…
【 (V)o\o(V) 】 ザリガニ飼育について語るスレ.5
http://hobby8.2ch.net/test/read.cgi/aquarium/1126430229/323
323 名無しさん@お腹いっぱい。 2005/11/18(金) 12:31:03 ID:pGWFm8ie ザリは選定人が変わらん限り、検証もせずに即規制だろうね、
ま、利権がらみで被害少なければ何でも良いんでしょう、現にショップで
頻繁に流通している種はまるで規制されて無いし。
つかヤビーって食用で流通していたのか、小さいし食べる所少ないのに意外だ、
マロンは食用としては有名だったけどね。 そうか、未判定種をわざと輸入しようとして
特定外来種指定してもらえばいいのか・・・
>>614
アジア料理の食材としてが主らしい。
あるアクアショップは、アジアンレストランの店長ルートで仕入れてたらしい。
豪州はペット用として野生動物の輸出を認めてない。だが食用だと・・・って隙間を狙った話。 まだセーフ、
しっかし外来種問題深刻なのは分かるんだけど、なぜにTVは個人飼育者叩きしか
せんのかなあ、もっと被害甚大なのがあるだろうに。 >>618
実態が見えない恐ろしさがあるからでしょ。
それに倫理観逝ってるセミプロ個人飼育者が多いのも事実だし。
あとショップは893絡みが多いから安易に叩けないのかと。
特に爬虫類とレース鳩関係。 それは邪推しすぎ。893がらみだってやられますよ。
単に個人店がおおいからでしょ。 いわゆる個人レベルじゃない、外来種被害はなんで叩かれんのかな、
国が許可して、業者が輸入→試験中に流出→被害甚大なケースって結構あるし、
お役所自体が導入して拡散なんて例もかなりある、こっちの方が規模や被害
でかいだろうに。
やっぱ、個人などの弱者たたきなのは、圧力とか面倒なことにならないからなのかな。 >>621
というか、通常の個人飼育者が原因の外来種定着ってどのくらいあるの?
毒ガメ騒ぎみたいな一種のパニックが来なきゃ定着できるだけの個体数を確保するのは難しいと思うんだが・・・
アライグマやタイワンリスも業者の繁殖コロニーまるごと放棄が最初というのが真相っぽいし。
クワガタくらいしか思いつかん。 >>621
外来種とは違うけれど、ブラックバスと同じもので、ヘラ師によるヘラブナの全国違法放流もあまり叩かれないしね、
まぁ、漁協にダメージが少なくて古い話だってのもあるのだろうけれど、行為自体は同じものなんだけどね。
うちの近くの山上湖でも、釣り大会のときニジマス放流するけれど、水系への配慮とかは見られないね。
>>622
俺が住んでいる県なんてミンクが野生化しているよ、数は少ないけれど。
その背景が、皮革製品工場の倒産時の置き土産だというのがもうね。 ヘラブナがどの程度生態系を乱したかが問題なんだが。
陰謀論や被害妄想に陥る前に、自分や行きつけのショップが拡散防止にどの程度努力しているのか
考えたほうがいいんじゃないの?
商業飼育だと輸入は商業的にペイできる種類に限られるけど、愛玩目的だと際限なく種類が増える。
アライグマにしろ台湾リスにしろ個人レベルで飼育者が増えたから業者が繁殖始めた訳で。
マニアの無軌道な欲望に歯止めをかけるという意味で規制は有益だが。 >ヘラブナがどの程度生態系を乱したかが問題なんだが。
まあ本来そのニッチに居るべき生き物が追われているわな。
野生化の実績の無い生物まで外来生物になっているよね。
もともとブラックバスを規制するのが目的だったわりにはなんだかなぁ・・・・ >アライグマにしろ台湾リスにしろ個人レベルで飼育者が増えたから業者が繁殖始めた訳で。
繁殖業者じゃなくて展示業者なんだが。
定着しちゃってる特定外来生物のうち展示業者原因確定は
タイワンザル、アカゲザル、タイワンリス、キョン、タイワンスジオ、タイワンハブ。
毛皮業者がヌートリア、マスクラット、ミンク。
アライグマの最初も某動物園からの集団逃亡。
展示業者もたいていは観光地の客寄せ小規模施設で、
最初っから放し飼いとか、ずさんな管理で集団逃亡とか、経営不振で閉鎖する際に捨てたとかそういうのばっか。
結果的に外来種が定着してる地域は観光地が多くなってる。
でもこのへんの動物は「ペットとして輸入された」という事にされてるわけだな。
>マニアの無軌道な欲望に歯止めをかけるという意味で規制は有益だが。
マニアな奴が原因の定着例なんてあるのか?
ラスカルを欲しがったのはマニアか?
ミドリガメやカミツキガメを捨てたのはマニアか?
外来クワカブを捨ててるのはマニアか?
ごく普通の子供とその親だった可能性のほうがはるかに高いと思うが。
個人飼育者の拡散防止努力なんて「捨てない、逃がさない」で充分だよ。
もちろん繁殖してる人間は通常よりもずっと注意しなくちゃいけない。
単独で逃げられてもたいした事は無い。
わざわざ同種の居る場所へ捨てに行くなんて馬鹿げた事をしないだけで、定着の可能性は格段に減る。 小笠原であんなに(繁殖するほど)イグアナを捨てる奴がいるとは思ってもみなかった…
せいぜい、数頭が住み着いてるだけだと信じてた。
民度の低さに正直引くわww 小笠原にイグアナ?
グリーンアノールの間違いではないよな?
それとも小笠原ではなく石垣島の間違いか? 役人の無責任な発言も多いな。
ハクビシンが増えていることについて、市の担当者は「原因は不明だが、ペットとして
飼っていたハクビシンを山に放しているといううわさもある」と説明。職員はクマ、サル、
イノシシに加え、ハクビシン対策に大忙しだ。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20060831/lcl_____gnm_____000.shtml 8月10日の専門家会合の資料が公開されてるな。
第3次指定は年度内に一定の結論を出すそうな。
未判定も届けがなくても随時判定を行うんだと。
で、気になったんでタイリクスジオの記事も探してみたんだが、
生息確認とか、ハブより攻撃的とか煽りまくる記事だったんでかなりびっくりした。
一応タイリクスジオは単発だし、爬虫類の委員はこういう煽りに乗る人たちではないと思うけれど、
こうなっちまうとイグアナはあきらめざるをえんかもな。
しかし、「業として」輸入された特定種にオオクチバスがいるのにはワロタ。 摘発事例きますたよ
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060901-00000045-jij-soci
ttp://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20060901/20060901-00000025-jnn-soci.html へぼい飼育設備だけど一応許可申請しといてよかったな。
環境省の担当の人も理解のある人だったし。
でも全国でカミツキの申請者が300人くらいしかいないとは・・・ >>635
うは、埼玉に続く2件目かよ。
もう逃げられたら名乗り出る奴なんていないだろ。
愛媛のワニガメで検挙もカミツキのとばっちりだったしなぁ。
要注意で被害が知られてるとされるものは
インドクジャク、アカミミガメ、タイリクバラタナゴ、ニジマス、ブラウントラウト、
カワマス、グッピー、アメリカザリガニ
これに加えて最近の報道事例や委員の粘着度あたりからかんがみて
フェレット、シマリス、ワニガメ、グリーンイグアナあたりが俎上に上るんじゃなかろうか。
3月で結論って事になるとかなりの割合で指定されそうな気がする。
現時点でのタイリクスジオの特定ダイレクトインは無いと思うが、要注意入りは覚悟せんとだめだろうな。
で、今後の調査次第では特定入りか・・・
t+アルビノが欲しかったんだが・・・ 残念だけど、もうスジオは絶望的だと思う。
ケーブラットとか飼ってるようなヤツも、将来は暗いから早めに手放すのが吉かと。 種単位で未判定外来生物指定されてて。
そこそこの輸入量と飼育例があって。
タイワンスジオ以外に定着のおそれがある亜種がいて。
しかも(実態はどうであれ)煽る人間が居る。
ここまで条件がそろってたら、悪い予想しかできないと思うのだがな。
もちろん、指定されるから飼うな、とは言ってないよ。
指定される可能性が他より大きいから、手を出さない方がリスク回避にはなるよと言ってるだけだ。 基本は種単位ってのが痛いよな。
タイワン指定も混乱や遺棄の危険を避けるための苦肉の策だったと思うが。
6月の個体がペットだったかどうかはわからんが、沖縄のみやげ物屋では大量にいろんなヘビを扱ってたから
既にタイワン同様に定着している可能性も無くはないし、そうだったら確実にアウトだろうね。
一応、記事
ttp://ryukyushimpo.jp/variety/storyid-15879-storytopic-12.html
ttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-15580-storytopic-1.html
ttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-15612-storytopic-11.html シマリスやフェレットが入るとパニックになるな
粘着委員はなに考えてんだ?生態系に止め刺す気か?
まあ、ぶっちゃけ植物系の方が相当やばいんだけどね、
TVとかじゃあんまり取り上げられないなあ。 やばいのは緑化植物と牧草だからなー
農水省が指定に絡む以上、絶対に指定させないんじゃね? >>652
え・・植物のがやばいの?なんで?
俺は動物のがやばいんだと思ってたよ。 緑化植物のほとんどは外来種。
在来種でも地域とか完全無視、遺伝的多様性なんか考えていない
街路樹なんかを見れば分かるわな >>644
植物図鑑持ってそこらへんまわってきてみ、ビックリするぞ。 >>648
あ・・いや外来植物がそこらじゅうに生えてるってことはわかってるんだが
動物と比べると生態系を脅かしたりする程度が幾分弱そうなイメージがあるもんで。
例えば外来の草本は撹乱された場所に生えてるのが多いような気がするし、
木本は成長が遅いものは在来の照葉樹とかに負けそうだし成長が早いものは南方系のものが多くて
冬の寒さに耐えられるやつが少なそうだし・・
要するに植物は動物以上に気候の影響を強く受けるからその土地の気候に適応した在来種が
かなり有利なんじゃないかと思ったんだが。そうでもないのかな? 行政側自体が景観重視だから、わざわざ在来種を駆除して外来種を植えたりする。
目的が緑化なんで大量に野外にばら撒くから、一気に定着してどんどん広がる。
牧草も同様。野外に逸出しないように利用・・・なんて無理。
土木関係と農業関係業界の強いバックアップがあるから早期指定も困難。
たまに園芸系の学者が新聞紙上で委員と喧嘩してたりもする。
確かにカモガヤ(オーチャードグラス)とオオアワガエリ(チモシー)が利用できなくなったら
国内の牧畜は壊滅なんだけどな。
>>647
一応アジサイは日本原産な。 >>649
動いたりしないぶん、人によっては被害が軽く見えちゃうんだろうね、そう思う気持ちは
良くわかる、ただたとえ枯れたとしても、一年草なら種は残るし、劣悪な場所に育成できるなら
そこらじゅうに広がる可能性も大であって、動物や魚と何ら変わらないんだよね。
たぶん意識して観察していれば気がつくと思うけど、道路わきに毎年同じ花が咲いてたりしない?、
それがどんどん広がっていけば・・・、ハチュなんかと違って直接的な被害が出ないぶん
放置されがちだし、実際駆除は不可能に近い、たぶん気がついたときには手遅れなんだよね。
ほとんどの人がフラワーショップで気軽に買った花なんて、興味が無くなったら放置でしょ?。 街中はもう雑草から街路樹まで外来植物のオンパレードだな。
山とかにはどのくらい進出してるんだろ?
人の手があまり入ってないような地域で在来種を圧倒するやつが出たらかなり深刻なんだが。 >>652
奥多摩の山でニセアカシアを見たことがある。
ただだいぶ人の手が入った雑木林だったけど。
極相林に外来木本が現れるかはわからん。 そういやここID強制表示だったな。
うっかり自演しちまった・・orz この法律にも多様性をもたせないと今後は対応しきれないと思う。
トラウトなんか指定されれば、全国の釣堀は壊滅的被害が出るし、
アカミミガメは全国で数百万〜は飼育されているだろうし、品種改良種としてのポジションもある、
指定されれば、相当な数が放逐されるのは明らかだ、そうなればどうすることもできない。
登録費用などを一切なくしても、カミツキの登録は全国で数百件、やはり広告不足が否めない。
ちょうどTVCMが少なくなっているんだし、そういうの利用してもっと人目につくようにしなければダメだな。
環境問題のように、人に意識させる必要がある。
>>652
自演はともかく、
俺の県は養蜂家がおおいので、川に行けばそこらじゅうにあるよ。
養蜂家のニセアカシアやトマト農家のセイヨウマルハナバチはどうなったんだ?
あれがなくては生業が成り立たないとか言ってなかったか? ビニルハウスで逃がさない対策なんかあるのか?
あんなの隙間だらけじゃないか >>655
確かに、TV放送のデジタル化流すより、外来種問題流せよな。
ただやっぱり利権がらみなのか、問題ありまくりなのに黙認されている種が多数いるからなあ。
>>654
和んだ、まあうちの裏山も手を入れたわけでもないのに、結構深刻な状態だよ、竹林以外は
何かしら外来種が混じってる。 >>658
「セイヨウマルハナバチ ネット」
でぐぐってみそ >>660
これくらいの対策で許めちゃうんだな
まあ、現実的な対応とは思うけど、
同じことを愛玩動物についても認めてもらいたいもんだよ >>656
俺の県では、ニセアカシアはちと揉めてる。
河川敷に進出しまくって、河川敷植物の生育環境は崩壊、柳や赤松が見られなくなった。
一面ニセアカシアだらけ、花粉飛ぶ時期は車の窓ガラスや道路が黄色く染まる。
駆除や防除はそこそこやっているが、養蜂家は反発している。 植物は厳密に取り締まったら芝生がなくなりますがw。
その辺は有用性との兼ね合いじゃないの?
ニセアカシアは生育が激しく速いから禿山の緑化には欠かせないし。
逆に愛玩種は無くて誰が困るの?と言われればそれまで。
法指定に伴う登録や密放逐対策をしっかりフォローしてもらう方に話を進めたほうがいいんじゃ? とりあえず、放逐・帰化が問題となり、全面的に禁止
、、ってなるのは困る。
そうなるくらいなら、多少面倒でも手続きさえ踏めば
手に入るし、販売も出来る、、っていう感じで管理さ
れるほうが良い。
極端に言えば、動物飼育に免許制を導入して欲しい。
で、外来種の密売・放逐等には厳罰を。 >>663
特定外来法が自体が日本特有の生態系を守るための法律じゃないからね、
産業第一、おまけで生態系と危険性の排除だから、まあようは金なんだろう。
オーストラリアみたいにしっかりとした言い分があるわけじゃないから、こう反発するような
意見が出まくるんだろう、この法律自体は規制だけで、駆除とかに直結しないのも問題だし。
ただー、やっぱり有効だからって外来種をガンガン植林したりするのはどうなんだろ。 >>665
>特定外来生物による生態系等に係る被害を防止し、もって生物の多様性の確保、
>人の生命及び身体の保護並びに農林水産業の健全な発展に寄与することを通じて、
>国民生活の安定向上に資することを目的とする。
一応、第一条にはこうあるので、第一の目的は生態系などに係る被害を防止ってことになってる。
もともとは生物多様性条約に対応する為に作られたわけだし。
実際には農林水産省や経済産業省、厚生労働省から茶々が入り、生態学者や環境プロ市民のガス抜きにしかなってないけどな。
マルハナバチなんて指定しただけで実態は変わってない上、農家に補助金出すなど笑止千万。
つーか、じゅっぱひとからげにいきなり一切の利用禁止ってのがあまりにも問題なんだよ。
クッションになるのが未判定しかないんじゃ種ごとの対応がバラバラになってかえって公平じゃねーだろ。
要注意やらの実体の無いカテゴリーをくっつけて体裁は繕ったけど、
所詮環境省に行くような役人はレベルが低いって事をさらけ出したような法律だわ。
指定したおかげで定着促進なんて全く馬鹿すぎるにも程がある。 今日の朝日新聞の朝刊にグリーンアノール用の罠の写真が載ってたけど
完全にグリーンアノールホイホイ状態でこんなに居るのかと、いまさら驚愕した。 小笠原や沖縄本島で帰化ってあったけど、これって愛玩or餌由来なのか?
本当に南西諸島には、アノール逃がす馬鹿がそんなにいたのか?
貨物由来とかじゃないの?
>>667
さあ、どうかな…
トラップにアノールほりこんで写真撮るくらい、マスゴミの「演出」なら余裕でやるだろ 「朝日」新聞なら尚更ありそうだな。
実際にドキュメンタリーで使っていたときは1つに2,3体くらいだった、まぁ全体ではすごい数になっていたが。
グリーンアルールは戦後の物資運搬での貨物由来が濃いとされているよ、セアカゴケグモなんかもそうだね。
しかし、沖縄を見ているとつくづくハワイに似ていると思う。
ハワイも、アノールやマングース等が定着し、
捨て猫やマングース、ネズミなどの食害でハワイクイナは絶滅した。
今のままではヤンバルクイナも絶滅は免れないだろうね。
とりあえずケ○ビムが居なくなれば少しはよくなるだろうけれど。 >>666
環境省は大臣からしてもうダメだし。
ところで、胸を張って有能な役人がいる、といえる省庁ってあったっけ? >>670
胸を張って有能といえる省庁があるかどうかはわからんがw
ちょっと前まで(庁時代)は一番ダメな連中が行く省庁の代表が環境庁。
省に格上げされても中身が変わってない上に鼻息だけ荒くなってバカ丸出しじゃあ世話ない。
若手は少しマシみたいだが、上がそんなんじゃ先が知れてるわな。
>>668
アノールは米軍統治下の持ち込みだったと思う。オオヒキガエルもそうだけど。
連中、害虫駆除と称してそこいらじゅうにばらまきやがったからな。 >>666
生物の多様性の確保だからなあ、日本固有である必要はないんだろうね、
つまり利潤に特化して行くことも可能なわけだし、選定人の心一つで害獣にも
有益な生き物にもなると。
これって結構やりたいほうだいじゃね?。 ニジマスは大打撃だろうな。
内水面漁業が壊滅するんじゃないか?
確かにフライとかルアーやっている連中放置しておいたら、何持ち込むかわからんのは分かるが。 - Brain News Network -
「アライグマをさがせ!!」 夜の畑を探索する参加者を募集
ttp://www.bnn-s.com/bnn/bnnMain?news_genre=18&news_cd=I20021022753
だいたい申請から許可が下りるまでどれくらい掛かりますか つうか施行以前に飼っていた人が許可をとるための申請ができる期間は、第一陣、第二陣とも
とっくにもう終わっているし、第三陣はこれから決定だ。既に第一陣,第二陣で特定外来種と
なった種の一般人の飼育許可はまず無理。677が農家の人で趣味でセイヨウオオマルハナバチ
を飼いたくて、これから申請するというのなら別だが。それとか、第3陣以降の申請でかかる
期間は、種,時期、自治体でばらばら。 677です
申請して2ヶ月半たってもなんにも連絡すらないので他の人はどれくらいで許可降りてんのかと
モモンガなんだけど わしの場合、何の連絡もなかったが、1年後くらいに突然許可通知が来た。 一次指定の段階で申請数が多くてギリギリに申請した人には待ってもらってるという話だった。
二次指定はもっと申請者が多そうだから、まだだいぶかかるんじゃないか? 大臣が糞女から変わったから、これからどうなるかだな。 中部地区のみだが
メ〜テレドキュメントミドリガメの警告〜外来生物が日本の生態系を破壊する〜
「日本の生態系が危ない外来生物が占拠する川」
9月27日(水) 25:43〜26:38
名古屋テレビ 3次のスケジュールってどうなっているのかご存じですか?
(;`´;)・・・在日朝鮮・韓国・支那民の事書いたスレかとオモタ。。 >>689
まあ、日本の一番の外来種は支那畜とチョンコロなのは間違いない。 まず、植物と動物じゃ立場が違う罠↓
・植物を規制すると、農業や緑化事業にも影響がある。
対して、ペット動物は取り締まっても、そこまで大きな影響は出てこない。
影響が出ないというのは、あくまで植物と比較しての話で、業者とかにしてみれば痛いだろう。
・予防原則でいえば、導入した時期が古い種が多い植物よりも、
導入して間もない種が多い動物の方が問題視されているのかもしれない(予想)
「予防原則って何?」って人は↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%88%E9%98%B2%E5%8E%9F%E5%89%87
・規制を作る人がどういう人たちか考えて欲しい。植物を規制したら研究者や行政も困ることが多い。
研究者を志す、または始める理由について。
生物が好き、動物が好き、そういう理由で始めようとする人は実際には少ない(むしろ、生き物嫌いな人もいたりする)。
あくまで仕事や学問として接している人、進学や就職の都合で生物の研究者や担当官になるって人も多い。
ttp://www.motokawa.bio.titech.ac.jp/professor.html
たとえば有名どころでも↑のような人もいるし、こういう人は少数派でない。
で、多くの研究者や行政の人間にしてみれば、飼育者というのは・・・
どうでもいい人たちか、そうでなければ単なるノイズって場合が多いわけで、
千石先生みたいな人はかなり寛容な方だ罠。飼育者の実情を深く考えてくれてるしね。
だから、規制が入るときは、まず我々からってことは大いに考えるのは自然だと思う。
以上、ちょっと長文で悪い。 ○だから、規制が入るときは、まず我々からってことは考えるのは自然だと思う。
×だから、規制が入るときは、まず我々からってことは大いに考えるのは自然だと思う。
訂正すまん。
そういや、野生生物で前に聞いた話。
「園芸の植物が、郊外より自然が多い屋外で繁殖し、問題を引き起こした事例を聞いたことがない」
といってた人がいた。実際、動物と比べて問題が少ないってこともあるんかね?
>>692
少なくとも水草では在来種を駆逐してしまった例があったと思う。
園芸というよりはアクアに入るので微妙な線だが。
更に微妙な線だが、要注意に入っているオオアワガエリやカモガヤといった牧草の場合、
売られている種子はほとんどが改良品種のはず。
ttp://souchi.lin.go.jp/seed/index/index.html >>694
こういう話をする場合、園芸とかアクアリウムとか趣味的な区分は重要じゃないかと思う。
研究者(規制を作る側)にしてみれば、どっちも同じだし。水草園芸とか一括りで語られている場合も多い。
あと、この法律について、多くのマニアは目を背けるけど。
実際、生物系で学んだ飼育趣味者として言わせてもらうが。
まず、学者先生の多くは飼育者や流通している生物の実情なんか、考えて無い以前の問題で、ちっとも知らない。
だから、飼育者側からすれば「ハァ?」って規制を入れるのも無理がないくらい、生き物の「現場」「現状」について無知な人が多い。
本当に、千石さんみたいな人は寛容な部類で、ああいう人が規制作りを先導している「爬虫類」はラッキーだといえる。
飼育者も「逃がさない」という自衛策を講じるだけじゃいかんと思う。
ビバガで言ってた様な「マニアは引きこもろう」というやり方も無駄。
パブリックコメントとかでガンガン言わなきゃ、次から次へ規制種は増えるね。
妙な反骨精神とアウトロー気取りじゃ、憂さ晴らしの愚痴にもならない。 >>694
言い忘れました。ペットとは関係ない話で悪いんだけど、まぁ参考までに・・・。
なんか屋上緑化などに使われる多肉植物も一部で問題視されているらしい。
それと、水草やってる人間には有名な話かもしれないけど、ケナフは在来種を駆逐したケースもあるとか。
だいたい・・・
緑化事業に使われる植物→強健で栽培容易→野外で広がれば雑草
なわけで、そんな植物に外来種が多く使われてる時点でアカン。
お役所や企業の考える「環境事業」がいかに一元的でアホ臭いことかw
緑化の技術者も、そういう意識が低い人が多いと思う。
その道では有名な某大学の学生に、緑化で使う植物が在来種に与える影響を問うたら・・・
「考えたこともない」って奴が少なくない!
意見が帰ってくる場合は「そんなことを言ってる場合ではない」とか、自分達中心の抽象的な意見しか帰ってこない。
専門家といわれる方々、自分の分野しか見えてないアフォばかりっすか? と思った。専門家の卵がこれじゃな(ハァ ブラジルチドメグサ、アマゾンチドメグサ、ウォーター・マッシュルーム等の名前の植物が混同されて販売されていて
実際どれも、ほぼ同じ植物(かなり近縁)と思われるのに、ブラだけ規制だし、混同して流通していたわりに
規制されてからその数種の見分け方を公表することも無し
アゾラ・クリスタータ自体は規制されているが雑種は規制外。
そもそも、在来種とアゾラ・クリスタータ自体初心者には見分けるのが困難だろうに
雑種見分けるのはほぼ不可能。まあ雑種には子孫のこす力がないというのがタテマエだがミュータントとか
考えたらきりがないか?
そもそも、発光メダカは子孫のこす力がないというのが1割程度は残っている話を聞いたしw
何が言いたいかというと、基準がよく分からないとw