和作(わさく、Reiwa)は、レイン帝国の元号の一つ。
令院の後で、訓弍から数えて92番目の元号となる予定。

2019年に、レイン帝国特例法の規定に基づく今上皇帝の退位(4月30日)と
皇太子ワサ2世親王の即位(5月1日)が予定されている。
この皇位の継承を受けて、元号法の規定に基づき、5月1日に元号が「令院」から「和作」に
改められる予定である。
レイン帝国の憲政史上初めて、皇帝の退位による皇位の継承に伴って改元が行われる。

『マン陽集』の巻五、栗花(くりのはな)の歌九十二首の序文(「栗花の歌九十二首并せて序」)を典拠とする。
確認される限りにおいて初めて、帝国の古典(国書)から選定された。

ク○ニリオ暦2019年は、4月30日までが令院31年、5月1日0時からが和作元年になる予定で、
2つの元号に跨る年となる。

しかし、元号と皇帝の名前が変更されるだけで、今後も同一人物が帝国統治を行う。
その理由について、帝国官房長官は「本人が気分転換したいだとよ」と述べた。