第1にパーツの性能 第2にパーツの質

そこにさらに富士通だのNECだのソニーだの、そういう電機メーカーのは
独自設計による省スペース化と、メーカー独自のアプリをてんこ盛りにして
(わりと性能と質的には削りつつ)付加価値でボッタくってる
性能と質は違う。質ってのはパーツのさらに個々の部品。
同じ設計でも、電気を貯めるコンデンサなんかが全然違う=熱に強かったり、耐用年数の違い。

PC と言っても中身は色んなパーツメーカーが作ったパーツの寄せ集め
結局は個々のパーツの品質が問題になる。
CPUとグラフィックボードの性能が、まず大きく価格に反映する。

自作を極めていくと、いいクーラー、いい電源、いいメモリ、HDDよりSSD、と
個々のパーツの質にお金をかけるようになる。
速くて、よく冷えるPCを持ちたいと思うようになる。

電機メーカーのPCは売り切りだと思った方がいい。買った状態で数年使う人向け。
省スペース化によって空気の流れも悪いし、パーツにも負担が掛かる。
手を加えることは諦めて、狭い内部をまめに掃除するしかない。