http://journal.mycom.co.jp/news/2009/11/13/064/index.html

「WindowsのインタフェースはMacの模倣だ」 -- Windows対Macの信者対決でよく見かけるフレーズだが、これを認めるようなコメントを
Microsoft幹部が発したことがネット界でちょっとした騒ぎになっている。問題のインタビューが記事として掲載された翌日、同社は
すぐに公式Blogの中で騒動の火消しに向けたコメントの修正に追われている。

騒動の発端は、情報サイトPCRの手によるが米Microsoft マネージャ Simon Aldous氏へのインタビューをまとめた記事
「Microsoft's new vision」だ。主にパートナー戦略を中心とした内容をまとめたものだが、Windows 7に関する話題が振られると、
Aldous氏は「Apple Macに関して人々がコメントしていることの1つは、Macは素晴らしく、とてもグラフィカルで使いやすいということだ。

我々がWindows 7でやろうとしたことは、従来型あるいはタッチ型のインタフェースで、グラフィックに関してMacのような見た目と感覚を
作り出すことだ」とデザイン上のゴールについて説明している。