白い羽虫が大量発生してるよね。
日曜日、近所の公園でゴーリキの「外套」読んでる時、煩くて敵わなかった。
あれは、大量発生したアブラムシが、羽の生えたメスを生むように変態して
編隊を組んでるとのこと。
「外套」は、芥川の「芋粥」のモチーフに成ったとも言われてるけど、芥川
といえば「鼻」を思い出す。
禅智内供和尚の鼻から取れた脂、あれが飛び回ってる羽虫に成ったように思えて、
ひとり笑ってたら、周りの子供たちに、気味悪そうにされてしまったよw