今の同志社は、2015年の早稲田に近いな。

当時は後藤元監督が采配していた時代。
その年、早稲田は帝京に15-92で大敗。
その前の年、2014年も帝京に11-55で大敗。

2016年は山下元監督が就任しスクラム強化を図るも帝京に3-75で大敗。
その翌年、2017年は21-42で敗れたものの、ようやくスコアになった。
山下元監督の退任は退任挨拶のない、奇妙なものだった。

相良前監督の時代、2018年〜2020年は対抗戦で早稲田は2勝1敗、大学選手権にも2020年に勝っている。帝京が弱くなった時期と重なっており、運が良かった。

大田尾監督になり2021年は22-29、2022年は17-49でいずれも負けている。

早稲田ですら苦労している帝京の壁、同志社はどうやって突破するつもりなのか。注目したい。

まずはスクラム強化だね。宮本監督に出来るかな。