>>964

昨日ちょっとお邪魔した久我山女子の親です。

答える必要ないのかもしれないけど
代わりに一応分かる範囲で簡単に言うと、
学校は文武両道を売りにしたいけど、
さすがにそこまではうまくいってない。
どっちも優秀じゃないと文武両道とは
言えないと個人的には思うので。

中高一貫の生徒の学力は中の上。
頑張ってマーチと呼ばれる大学群に入れる程度。
もちろん優秀な子は早慶や国立に行ける。
エスカレーターで國學院大に行く子も
チラホラいる。

一方で高校から入学の生徒や
中高一貫でもSTと呼ばれるクラスの子は
最初からかなりレベルが高い。
その子たちは滑り止めが明治あたり。
普通に早慶レベルに受かる子もいるけど
基本的に国公立志望が多い。
受かるかは別として理系なら東工大や筑波大、
文系なら一橋大学あたりを第一希望に
してる子が多いと聞いた。

あと、スポーツ部は赤点レベルの成績の
科目があると試合はおろか練習にも
出られないのは本当。
近年でも花園の予選でレギュラーが
2人いないことがあった。
練習時間もスポーツ名門校に比べて非常に短い。
ラグビー部は伝統的に強かったので
専用グラウンドがあるが、
サッカーと野球はなくて、
体育祭などもやる校内のグラウンドを
半分ずつ仕切って使ってる。
だから、サッカーは狭い距離のパスサッカー、
野球はバントと足を活かした小刻み野球が
発達したという定説がある。
あくまで定説だけど、グラウンドの狭さを
生徒も保護者も知ってるから
みんな「なるほど」と思っている。