3試合終わった時点でのスタッツ。
昨年の6試合終了時点との比較。
残念ながら神戸はほとんどの分野で数値を落としてる。
特にメーターとパス、そしてペナルティ。
なかなかパスが上手く繋がらずメーターの数値が落ちてるのは試合を観てても分かる。
ペナルティの多さはたぶんノットリリースが増えたからか。クボタとのプレシーズンマッチでも多かったと記憶しているけど。
ターンオーバーロストはリーグワースト1位。
逆に大きく改善されてるのがサントリーとドコモ。
サントリーはゲインメーターだけでなくボールキャリアーの平均走行距離、クリーンブレイク、ラインアウト、タックル、スクラム成功率あたりがかなり改善されてバランスの良いチームになったという印象。ここら辺はHCの手腕か。
パナはターンオーバーロスト、ラインアウトロストが低く守備が安定している。
オフロードは今年も少ないのでミスがない。
神戸の課題はパスの精度を高めることと、ブレイクダウンでいかに早くボールに絡んで生かすかというあたりかな。
昨年が神戸の集大成だったかもしれん。