本日の老人会はここでやってたのですか…

私は87年度の早稲田を見てラグビーが好きになりました。
あの年の早稲田は平均85キロというかなりの大型フォワードであり、
更にバックスに今泉、藤掛と80キロを超える重量級ランナーがいました。

地獄の夏合宿でダイエットする慶応ラグビー部をみて、
「この人たちは何で努力して弱体化していくのだろう?」
とぼんやり考えていました。

当時は戦略で力関係をひっくり返せることも多かったですね。
今は戦略がきちんとしているのは当然で、しっかり選手個人を鍛えることも当然。
そのうえで、個々人の生まれ持った才能をどれだけ活かせるか、
って局面に移りつつあるように感じています。