>>161

バックスメンバーを改めて見たらみんな小さいですね。

今里 160p 60s
藤本 167p 68s
坂田 167p 70s
横井 165p 68s
宮田 166p 65s
水谷 163p 67s
万谷 168p 66s
身長は自分と並んでの比較で割り出したので正確ではないかもしれませんが、
誤差は精々±2pまでだと思います。(体重はぶつかった衝撃から)

また、FWの平均体重は80sであったと記憶しておりますが、
イングランドは90sを超えていたかもしれません。
因みに、この頃の各大学のFWの平均体重は凡そ以下の通りでした。
明治   78s
中央   75s
同志社 74s
法政   74s
早稲田 73s
慶應   72s

この頃までは日本人の体格は戦前とそんなに変わっていなかったので、
外国人チームとの差は絶望的な開きがありました。
そんな中で外国人チームに力負けしなかったのが、
グレート草津、小笠原博、阿修羅原の3人で、
特にグレート草津は190pの大型選手でありながら、
100mを11秒台で走った怪物であったそうです。
膝の故障で21歳でラグビーからプロレスに身を転じましたが、
怪我がなければ大西ジャパンの中心選手であったと思います。