桐蔭は明らかに8中心のチームだった。
ボールキャリーの数が多く(ほとんどがよく前に出れていた)、最初のトライに結びつくランと言い、パスといいCTBさながらのレベルの高さだった。
セットの早さ、ラインにつく早さも早く、あらためて早稲田向きだと感じた。
基本、第三列だと即戦力レベル。

青木は身体は相変わらず大きくパワフルだが、スピード、キレ、スキルはあまり感じられなかった。どこか身体も丸みを帯びていたような...。

予感だが帝京に行けばあまり成長はのぞめない。
明治の方がまだマシだが、これもどうなることやら。結局は本人の意識次第だ。

今日の試合を見る限り大トロは青木よりも佐藤だろう。