あと一つだけ加えるなら、
当時の伏見工業は京都でそれほど弱いチームではありません。
実のところベスト16からベスト8くらいの実力はあったのです
ドラマなので最底辺の様に描かれてますが、もっと弱いチームもあったと思います。
当時の花園高校は全国でもダントツの1、2を争う強豪校だっただけでほかの京都公立校がやれば100点くらいはザラに得点されていました。
しかしながら当時の府予選は準々決勝まで25分ハーフな上
ワントライ四点の時代なので
112対0というのは現在の150点くらいに匹敵するかもしれないので、
ボロ負けである事には変わりないですが。。。

そして当時はラグビーなんて殆ど普及してない時代ですから、一、二回戦までの公立高校生はメンバー15人足りず野球部、サッカー部からレンタルしてくるなんて事もザラでした
そんな訳で当時 全国屈指の強豪校花園高校とやれば
100点なんてあっと言う間な訳です。
キックオフのボールをキャッチしてその選手が誰にもパスせずタックルもせずノーホイッスル独走トライみたいな感じでしたから