今年のチームに慢心とか油断はない。
試合中「抜ける」時間はあっても試合の勝敗を決する抜けはない。
早明戦は何が起こるかわからないと仮定しても
今年の明治はこの30年の明治カラーとは全く異なる。
230でも書いたが明治史上初のクレバーなチームだと考えている。
今日の試合を終えて早稲田ー帝京を見返したがフォワードのブレイクダウンは明治の方がかなり上だと考える。
普通にやれば明治の方が圧倒的に強い。
いくら早稲田のバックスが強いと言っても強プレッシャーの中のパス回しとランは容易でない。明治は6月大分で完勝している。
負ける要素としては今週訪れる早明戦ウィークの意味のないOBからのプレッシャーとスタンドの異様さであろう。
所詮、人間がやるスポーツなので絶対はない。
まして学生スポーツ。意味のない周りのプレッシャーはゴール正面のゴールキックですら難しくさせる。若狭さんの苦悩は他者にはわからないだろう。