近年の高校ラグビーのスキーム

東福岡、大阪1位(今年は大桐蔭)、桐蔭学園が全国3強

奈良1位(今年は天理)、京都1位(今年は成章)を加えて全国5強

大阪2位(今年は常翔)、奈良2位(今年は御所)、報徳学園、
京都2位(今年は工学院)、関東2位(今年は流経柏)
あたりが全国8強レベル

以下、長崎1位(今年は北陽台)、尾道、岩見智翠館、
大阪3位(今年は朝鮮・仰星)、東北1位(今年は黒工)、
関東3位(今年は茗渓)、中部大春日丘、日航石川などが続く。


全国3強で選手層が厚いのは東福岡。但し、近年の花園では
地元の利で大阪1位、熊谷開催の選抜では桐蔭学園が優位。

ラグビー強豪校の中には国学院久我山のように、サッカーなどの
他競技に軸足を移す学校も多いが、推薦枠で有名大学への
進学実績を稼ぎやすいのでラグビー部自体は存続する傾向。