>>101
まとめると、

2007権丈・五郎丸、2008豊田
実は、力負け当たり負けは始まっていたが、15人のスピード、ラグビーの質で上回り、際どく勝っていた。
まだ「早稲田のラグビー」が通用していた時代。
2009早田、2010有田・山中
帝京のFWゴリゴリは相変わらずだったが、スピードも身につけた帝京に対して、早稲田15人のスピードと才能溢れるバックスタレントの個人技で、何とか拮抗できた。
しかしながら、「早稲田のラグビー」に疑問符がつき始めた時代。
2011山下昴大、2012上田、2013垣永
ラグビーの質もスピードも身につけた帝京は格上のチームに。
残る才能溢れるタレントの個人技により、帝京に抵抗し、試合にできていた時代。
「早稲田のラグビー」では勝てないことが明らかになる。
2014大みね、2015岡田
2007〜2013までいた才能溢れるタレントは人数も少なくなった早稲田は相変わらず「早稲田のラグビー」に拘り続ける。
代名詞のフィジカルだけでなく、最先端のラグビーを探求し会得し続け、2010あたりより留学生だけでなく日本の高校生タレントも獲得し始めた帝京との差は明らかになり、格上どころか最早次元が違うチームになってしまい、無残な結果に。
その差を縮められないまま、現在に至る。
2016桑野、2017加藤、2018?
再び期待のタレントが多数入り始め、新体制で改革を続けるも、戦術面他迷走があり、無残な結果に。
早稲田は変わることができたのか?
「脱早稲田のラグビー」から、「勝つためのラグ」をやれるようになるのか?