帝京が気になる皆さんへ
田中HCが主将だった1997年からの帝京との闘い

1997 43-28○ 開始から押され、後半途中13-28、PGでしぶとく抵抗し逆転。田中、集団指導
1998 -----   帝京不祥事により対戦なし。Aグループ6試合で順位をつけた。山岡、集団指導 
1999 18-40● 衝撃の敗戦(史上初?)。斎藤、集団指導 
2000 29-14○ 前年の雪辱。どう戦ったのか映像が見たい。櫻井、田中
2001 25-17○ 後半5-7。松原、田中
2002 33-12○ 後半5-12。伊藤、境
2003 20-36● 深刻なフィットネス不足露呈。後半7-26。小堀、境
2003 26-50● 選手権予選プール。後半5-31
2004 22-13○ 高野のDGで辛うじて安全圏へ。黒田、境
2005 13-50● 見るものなし。高野、境
2006 22-00○ こういう試合から勝つ方策を練りたいが、そんな機運はあったのか。日和佐、藤田 
2007 24-16○ こういう試合から勝つ方策を練りたいが、そんな機運はあったのか。上野、藤田
2008 12-39● 帝京V前年。この年のチーム事情だと39失点で済んだことが不思議。杉本兄、藤田
2009 00-56● 帝京V1。チーム内紛の噂の渦中で火に油を注ぐような敗戦。西原、吉田
2009 12-43● 帝京V1。選手権準決勝。まぁここら辺が限界かな。西原、吉田
2010 20-14○ 帝京V2(対抗戦4勝3敗)。この試合の勝利が、その後に生かされていないようだ。杉本弟、吉田
2011 08-17● 帝京V3。抑えたが、それ以上に取れなかった。溝口、吉田
2012 20-45● 帝京V4。中村亮土に突破されまくる。後半は瓦解。竹内、吉田。帝京のガチムチ体型が話題になる
2013 17-36● 帝京V5。後半14-8。試合巧者ぶりが強化されてくる。圓生
2014 06-31● 帝京V6。要所は全部止められた。勝木、丹羽
2015 32-49● 帝京V7。後半一時32-35。直後にマッカラン、尾崎にトドメを刺される。梶村入学。中村、丹羽
2016 15-42● 帝京V8。後半終了間際まで8-42の完敗。桶谷、丹羽
2017 14-41● 帝京V9。後半20分までしがみつくが、剥がされる。古川、丹羽
2017 20-21● 帝京V9。選手権決勝。帝京バックスリーのトライを防ぐ。攻撃守備ともにあと一歩。古川、丹羽

帝京は1997年度初めて慶応と対戦して勝利37-13。ゲームキャプテン3年難波英樹
ゲームキャプテンとはいえ3年生を据えた帝京の事情は深刻だったのだろう。
不祥事の発覚は1997年末頃
岩出監督2年目の時の出来事。ここから連続Vをするようなチームは形成されていった。

80年代から90年代前半に見られた明治の大量得点は2000年前後から低下し出す。
30点取らせない戦略を練ることが課題か。
フィットネスに関しても、改良の余地は多い。
帝京の、以心伝心のように波及する攻撃動作の俊敏さと強さを封じるにはどうするか?

対抗戦通算8勝12敗
選手権通算0勝3敗