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早朝から連投ご苦労様。

今年の春季大会は、昨年4位「扱い」のためBグループで戦うことになる。
相手は筑波、日体、法政、中央、日大である。
全勝は当然、とだけ考えてはいけない。勝ち方も重要である。
大学日本一になりたければ、被トライ数全試合2以下が最低譲歩条件である。
また、ジュニア選手権はカテゴリー2で戦うことになる。
一昨年、昨年で露呈した選手層の薄さを今年こそは埋めなければならない。
ジュニアチームの成長は、Aチームの成長を促すことになる。
未熟なプレーに対する懲罰交代が出来なかった(これは成長のためには必要)が
故の失速が昨年顕著であった。

まだ帝京に勝つための前提条件を満たしていないのが現状である。
当方の見立てはこの2年間と同じようにやっていては、山下監督の言うベースが
追いつくまで後更に2年必要で、追いついてからのあと一歩の差で負け続けて
5年、それでようやく勝つこともあるかもしれない、というところだろう。
そこまで早稲田大学ラグビー蹴球部が山下監督の成長を待つのか?
あり得ないと思う。

早稲田大学全般に言えるのかもしれないが、育成が下手である。
ブランド力に縋った選手獲得で勝ってきただけのチームである。
それを山下監督は革新しようとしているのかもしれないが、それこそ伝統の力が
強すぎるのか、馬鹿なのか、うまくいっていないように見える。
帝京・東海・天理・流経は育成力があるのは、それが生命線だからである。
普通に考えれば早慶明なのを変えてきたのだから当然である。

後藤前監督は早稲田のこれまでを象徴している。
貴方が、山下監督はそんな早稲田を変えようとしているとの見立てであることは
理解した。

山下監督のアキレス腱は何か?
・低レベルで依怙地である
 腐ったリンゴの除去のつもりなのだろうが、チームがバラバラなのを許容して
いるように見える。それはあくまでも一時的なもの、当然と思っていないよね?
今年も同じマネジメントなら馬鹿認定である。
・自身がまだ未熟である
 上記と関連するが、社会人としての経験が致命的に不足している。
 経験不足なら猶更のこと後見者が必要だが、周囲にイエスマンしかいないのか、
傲岸不遜な態度が鼻につく。そうでもしないと心の平衡を保てないのだろうが。
 今後は山下監督次第である。
・300万の追加ファンドの目的は何か?
 これに対する明確な説明がない限り、山下監督は足元をすくわれるだろう。
カネにだらしないからである。
 貴方ならそんな山下監督を更生できると思う。