>>403
サッカーやバスケットボールのことはよくわからないが、ラグビーにおける反則は悪である。あえてペナルティ覚悟で反則を犯してでも止めることを戦術として使うケースもあるのは確かだ。
しかし、反則の代償であるPGは3点。PG2つでトライの5点を上回る。昔はトライ4点だったんだぜ。それほど反則の代償は高いのである。
俺は、サントリーが反則を犯してでも止めなければならないケースで多く反則していると言っているのではない。
例えば、今シーズン全120試合中、1試合の最多反則数もサントリーの対リコー戦で18。経過は、前半21-3とリードしているにもかかわらず反則数は9-5、後半はリコーの反撃にあって26-15と迫られ、結果的に反則数が9-3と圧倒的に多い。トータル18の反則数はリーグ最多なのよ。
これは戦術とか戦略とかではなく、チームとして反則容認体質が根付いているとしか言いようがない。
改めて言うが、反則は悪であり、それを容認しているとしか思えないサントリーのラグビーは美しくないのである。