神田学生街の移り変わりをたどる企画展 明治・専修・中央・日大・法政が共催

御茶ノ水にある環境コミュニティースペース「ECOM駿河台」(千代田区神田駿河台3)で現在、写真を中心に神田学生街の移り変わりをたどる企画展「神田学生街の記憶 1880ー1980 五大法律学校の軌跡」が行われている。
明治大学史資料センター、専修大学大学史資料課、中央大学大学史資料課、日本大学企画広報部広報課、法政大学史センターが主催する同イベント。

展示では、神田に東京法学社(現・法政大学)が創立された1880(明治13)年から、中央大学が駿河台の地に別れを告げた1980(昭和55)年までの100年間を対象とし、
私立法律学校として産声を上げた神田ゆかりの専修、中央、日本、法政、明治の5大学の大学アーカイブズが主に所蔵するさまざまな写真から神田学生街の記憶に迫るという。

開催時間は10時〜17時(最終日は15時まで)。土曜・日曜・祝日休館。入場無料。2月28日まで。