県内競技人口が増えれば代表校が強くなるということではない。
= 強豪校は県内競技人口なんかあてにしていない。
奈良だけではない。福岡だって競技人口は308人(17校)しかいない。
奈良も福岡も少ないラグビー経験者を独占して上手に育てて「強豪校」になっている。
春日にはその道を行ってもらいましょう。

高体連の資料(2018年)によると地域別のラグビー競技人口は以下のとおり。
愛知  57校 1,512人
岐阜  16校 246人
静岡  13校 375人
三重  18校  364人
東京  76校 1,747人
神奈川 47校 1,209人
福岡  17校  308人

愛知はなかなかりっぱな数字だと思う。
花園のことだけみると今一歩だが、
地域のラグビー文化は奈良や福岡より充実している。
高校ラグビーファンには比較的幸せな地域といえる。