横山陽介君は自業自得とはいえ、哀れである。
怪我がちで満足にプレーする機会もないまま卒部か。
選手層の薄い後藤時代は試合に出れたが、山下時代になって底の薄さを咎められ時代に出れず。今年期するものがあった筈だが怪我で戦列から外れ、復帰の芽は無くなったように思える。どうしてこうなった。
他校をみると、高校の同級生4人かキャプテンである。
帝京、明治、慶應、成蹊。
高校の時はキャプテンだったのに今は役なし。高校の先輩だった山下でも救えなかった。
天狗になっていたのだろう。帝京にいた重君も似たようなものだったが、重君には諌める人がいた。横山君にはいなかった。

時間は戻らないので、願わくば残された僅かな早稲田ラグビーの時間を大切に。そして2018年3月に早稲田大学を卒業してください。社会人で羽ばたいてください。