岩倉が細川のいた伏見工業を破って、花園ベスト8に入った年の小さなHOだったな。
3連覇のお陰で中尾晃、細川を始め良い選手がどんどん集まり、
同志社の天下はまだまだ続くと言われていた中で、
エアロビクスや3000m走など、ラグビーには必要のない練習ばかりさせていたが、
選手権1回戦で早稲田に完敗したことは同志社の将来を暗示している様に思えた。
それまでの努力の成果と言うべき3連覇が、指導者の慢心を招き、
同志社ラグビーそのものを狂わせてしまった。