この記事が全てじゃん。

09、15年度に続き3度目の決勝でも
帝京大の軍門に下った。
不運だったのは後半28分、
19―33とされたトライだ。
インゴールへ蹴り込まれたキックを
FB野口と帝京大WTB竹山が競り合い、
どちらが先に押さえたか微妙で、
戸田京介レフェリーはトライの判定。
大学選手権はビデオでプレーを確認する
「テレビジョンマッチオフィシャル」がなく、アシスタントレフェリーの久保修平氏からも「100%の自信はない」と言われた中で戸田レフェリーは「帝京の方が早かった」と判定したという。

もっとも同レフェリーは判定後の場内映像で「押さえたのが不十分だったように見えた」と証言。野口も「両手で押さえた感触はあった」と話したが「判定が出た以上、仕方ない」と受け入れるしかなかった。