部外者ですが、事務機ダービーは手に汗握る素晴らしい試合だった。
どちらが勝ってもおかしくない試合だったし、両チームの選手に拍手を送りたい。

ただ応援ではC社の完敗!
試合前は五分五分くらいだと思っていた応援者数が試合が進むにつれてR社の方が
多くなり、試合後半では1.5倍くらいR社の方が勝っているように見えた。
これがブラックラムスの後半の勢いに繋がったのかもしれない。


試合進行とともに応援者数が増えるという事はR社の方がより多くの部門や
グループ会社の社員が仕事を終えて駆けつけているということではないだろうか。
逆に言えばC社の方は特定の部門からしか応援者が来ていないのではと推測する。
つまり一般社員の多くはイーグルスにさほど関心がないのでは?


あれだけ素晴らしいチームを持ちながら、多くの社員が関心を持たないなら会社と
しては失敗だね。企業スポーツは「宣伝」が第一目標と勘違いしている人が多いが
真の狙いは社員を「一致団結」させること。これを会社の上層部が理解していない
のであればラグビーに力を入れているお偉いさん(会長さん?)がいなくなった
途端にチームの弱体化が始まると思うよ。

部外者が勝手な事を書いてすまないが、チーム運営に関わる人がこれを読んで
いたら、いかに社員を「一致団結」させることができるか真剣に考えてみて。