さしてラグビーに興味がなかった2005年1月、NECの関係者にタダ券を貰い
半ば義理でトップリーグを観戦しにいった。(初めての秩父宮)
NECには箕内がいるなぁ位の知識で、ほとんど先入観がないまま観戦し始めたが、
ほどなくNECの外人SOの、なんでもないパスの美しさ(軌道・スピード)に目が釘付けになった。
こいつはアンドリュー・ミラーよりすごいんじゃないか?と呑気に見ていたが、
それは現役のスプリングボクスだった。
それ以来、ラグビー観戦はわが人生の主要な位置を占めるようになった。