「庵野君が僕を否定するのは、まだ彼の心のなかに僕が住んでいるからです」

「彼の心の中はまだ、僕に叱責されてうなだれてた
あの頃の庵野秀明のままなんだ」

「彼はそのことを心のなかで隠してる
そのことで自己喪失に陥ってる
その心の隙間をうまく突いてきたのがモヨコ」