>>424
足を上げ、思いっきり踏みつける。
「があ!」
床の埃が摺りつき、煤だらけの顔の翠星石に追い討ちをかけるようにデュードは小便をかける。
「う、ぐえっ、ぶっ!や、やめ・・・きたな・・・うぇ」
「きたねえ顔の汚れ落としてやってんだろうが!素直に感謝しやがれ!」
「ああ〜ん、やめてですぅ!」
「うるせえ!黙れチンカス!」
足を思いっきり振り上げ、壁に向かって翠星石をキックした。
翠星石は吹っ飛び、壁から突き出た30センチほどのフックにふかぶかと突き刺さった。
「っひあぁ!あ・・・ぐ」
「イッヒッヒッヒ!このまま両手を釘で打ち込んでキリスト様にしてやるぜ!」
デュードは翠星石の両手を肩から垂直に伸ばした。
「なにをするですかぁ・・・これ以上ひどい目には会いたくないですぅ」
「こいつを喰らいやがれ!」
釘打機をその両手に向かって無造作に連射した。
何本もの釘が翠星石の腕を貫通し、壁に打ち込まれる。
「いやああぁぁああ!う、腕が!動かないですぅ!」
「黙れコラぁ!」
デュードは喚く翠星石の顔を釘バットでぶん殴った。
「っへぶ!」
「まだまだぁ!」
さらに何度も殴打する。