>>74
■■■(岡田の回答 始まり)■■■



  あなたは素晴らしい女性です。多大な借金を知りながら、結婚前提の交際を始めました。



●●●(岡田の回答 終わり)●●●

 もう、ここから始まるんですけど。
 確かに、この人はすごいんですよ。「この彼氏には借金がある」と、
友達の噂で知っていながら、結婚しようと思ったんですから。
相手のリスクを全部引き受けようと思ったんですよ。
 その意味では、彼女は、僕は色々いいましたけども、度胸がある良い女だと思います。

■■■(岡田の回答 始まり)■■■



  でも私から見ると、彼はそんなあなたにふさわしくないように感じます。
  そもそも、そんな事情がある人がなぜ、あなたの結婚相手に「立候補」してきたのでしょう?
  何度も確認したのに、付き合い始めた後でタイミングよく出てくる「なぜ同居できないか」という不幸話の数々。

  ついでに言えば、それらはすべて「彼がそう言っているだけ」であって、あなたが自分で確認したことではありませんよね?

  「彼の話は全部ウソに違いない」と断言するつもりはありません。でも最悪の予感がしませんか?
  「父親の不幸を理由に、50を過ぎて一人暮らしも結婚もせずに叔父夫婦の家に居候するダメ男なのかも?」って。

  こういうタイプの男性は結婚が話題にでるたびに、同情させるような話題で「できない理由」を教えてくれます。
  居心地の良い居候生活から抜け出したくないので、まるで叔父夫婦の老後に責任があるかのように語ります。

  とまぁ、こういう私の一方的な邪推を繰り返しても意味がありません。大
  事なのは「彼の現状の確認」と「その上でどうするかの判断」です。



●●●(岡田の回答 終わり)●●●

 こんなふうに、僕の持っている疑いを全部言ってしまってから、「でも、これは邪推ですから、あなたが確認するのが一番いいですよ?」と言うわけですね。