>>229
サービス精神?
違うよ。
オタクはカッコイイロボットに可愛い女の子が乗って戦えば喜ぶとか、
乳揺らしすれば喜ぶとか、
美樹本キャラとぬえメカ出しときゃいいとか、
舐めきった考えだった。
ほぼその通りの一話はキャラとメカと作画は良いが、作品としては散々。
二話での山賀の軌道修正で次作への期待感を留保し、
三話、四話はねちっこい山賀の脚本で好評を得た。
その時点で岡田斗司夫は蚊帳の外。
五話でもその才能はいかんなく発揮され、これに激燃え展開が加わり傑作となる。
最終話は、庵野の意向で(岡田斗司夫ではなくね)モノクロとし、
庵野の好きな岡本喜八風味が散りばめられた、庵野覚醒編。
ここに来て岡田斗司夫は完全に作品とは関わりがなくなった。
だが、岡田斗司夫はダイコンフィルムのオメコマークのような茶々を入れまくる。
その末、ラストシーンでイの字を裏返すアイデアが使われた。
これが思いのほか好評だったため、岡田斗司夫はいまだに後生大事に「そのネタは俺の手柄」と
絶叫しているのだ。
実に見苦しい。