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【総監督:堀江貴文】
ホリエモンがプロット※起こしに挑戦します!
※小説・戯曲・映画・漫画等の創作物における、枠組み・構成のこと
https://camp-fire.jp/projects/view/694

【あらすじ】
※ホリエモンが書いたプロットをご紹介します。

とある銀河系のとある恒星系にある水と緑にあふれたこの星で近代文明が頂点を迎えつつあった。
この星は隅々までモバイルネットワークで繋がれ人々は眼鏡が進化したタイプのモバイル端末を使っている。
電波で充電するシステムがどこでも使えて軽量コンパクトなモバイル端末が実現していたのである。
人々は以前は針状のコインを通過として使ってたが、今では完全にデジタルデータでお金のやりとりをしている。
決済手数料はかからない。社会システムは暗号通貨や暗号契約システムにより運営されている。
しかし、宇宙への道筋は50年前と変わらない。一時共和国は飛行機型の宇宙船を運用していたが、
深刻な事故のせいでその計画は頓挫してしまっていた。
相変わらず王国が開発したこの星初めての宇宙船の改良型で未だに人類は宇宙へと向かっているのであった。

そんな中、ニートだった時代に趣味の延長で開発したモバイルネットワーク向けのゲームが大ヒットして億万長者になった主人公は、
この星初の宇宙飛行士が宇宙へ向かったという伝記に憧れ自分もそんな宇宙船を飛ばしてやると意気込んでいたが、
会社の財務担当者の裏切りにあい検察のターゲットにされ投獄されてしまう。
出所した彼に残されていたものは、投獄前に手をつけ始めていた新しいタイプの宇宙船。
これまで政府主体で作られていた高コスト体質のロケットではなく、
最新のデバイスやソフトウェア技術を使い格安で打ち上げられるロケットの開発チームだった。

大学院を卒業して大手メーカーへの就職を蹴ってロケット開発チームに合流した若者、
レコード会社でプログラマをやっていたのだが宇宙への想いが断ち切れなくて一人で宇宙ロケットエンジンを開発していた者、
ラーメン屋の店員だったのだが一念発起して近くのロケットを開発しているユニークな町工場で働いていた者達に加え、
漫画家や小説家、歯医者やメディアアーティストなど多彩な中年達が少年からの夢を諦めずに手弁当でロケットエンジンの開発に没頭していく。