2019年09月05日
『シン・ゴジラ』解説:なぜ「核」を語るのか?
http://blog.livedoor.jp/okada_toshio/archives/51558350.html

>(太平洋戦争の日本本土上陸作戦について語っている)
>次のコロネット作戦というのは、翌1946年3月1日にいよいよ東京の本土侵攻を考えていた。
>なんで最初にオリンピック作戦で九州を侵略するのかっていうと、九州を巨大な滑走路にしたかった。
>九州を巨大な滑走路にしてそこに1万機のB29をおいて、そっから本土に、
>大阪東京などを含めた日本全土に対して爆撃しようと考えていた。


>九州を巨大な滑走路にしたかった。

この場合は「九州を巨大な【飛行場』にしたかった。」の方が妥当。


>1万機のB29をおいて、

B-29の生産は昭和19年と20年で合計生産数は約4千機。
昭和21年にコロネット作戦を実行するのにアメリカといえど6千機のB-29を生産する事は難しいのでは無いか。
1万機はキリがいいので岡田が適当にでっち上げた数字のような気がする。



>それは男子は15歳から60歳。女の子は17歳から40歳。までの国民全員、その時の国民2600万人をすでに
>陸・海・空軍にいる500万人と合体して、3100万人の軍隊を作ろうとした。
>こいつらがひとり残らず死ぬまで戦えば、おそらく東京の、いわゆる軍の中心部だけは守れるだろうというのが一億玉砕作戦。


松代大本営跡
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E4%BB%A3%E5%A4%A7%E6%9C%AC%E5%96%B6%E8%B7%A1#%E6%A6%82%E8%A6%81

>松代大本営跡(まつしろだいほんえいあと)は、太平洋戦争末期、日本の政府中枢機能移転のために
>長野県埴科郡松代町(現長野市松代地区)などの山中(象山、舞鶴山、皆神山の3箇所)に掘られた地下坑道跡である。

東京を守ろうとしていたわけではない。